【将棋の習い事がわかる】子供に将棋を習わせるメリットと教室探しのポイントとは?

将棋・囲碁

 

近年、将棋は藤井四段や将棋漫画・映画などの影響で流行になりつつありますね。頭がいいというイメージがあり、親が習わせたい習い事の一つでもある将棋。 

実際、子供に将棋を習わせたいと思った場合、将棋教室に行けばいいのか?将棋道場に行けばいいのか?または個人の先生を探した方がいいのかなど、迷ってしまいますよね。 

今回は、将棋を習う際に必要な情報とともに、将棋を習うメリットをご紹介します。 

教室?道場?将棋の習い事はどこでやるもの?教室と道場の違い 

まず始めに、将棋を習う場所や教室と道場の違いについて簡単に説明しましょう。 

将棋を習える場所はどんなところ? 

将棋を習う場合、3種類のパターンがあります。 

  1. 将棋教室(カルチャーセンターなど)
  2. 個人指導
  3. 将棋道場

将棋教室いつつのホームページでは、全国で将棋を習うことができる場所を検索することができます。 

◆いつつ将棋教室検索
https://schools.i-tsu-tsu.co.jp/
※教室情報や指導する講師の情報は入れ換わることがあるので、事前に直接確認してください。

こちらを参照しますと、将棋を習える教室・個人指導に加え、将棋ができる道場のすべての種類を検索することができます。(掲載可の教室のみ)

将棋教室と将棋道場の違いとは? 

教室と道場、将棋を知らない方にとっては、その違いはわかりませんよね。 

【将棋教室】 

講師がいて、生徒がいて、講義をしたり対局をしたりしながら将棋のルールや対局マナーを学ぶ場所。級や段位認定はなし。 

【将棋道場】 

1日の利用料金を払えば、好きな時間に行って好きなだけ将棋を指すことができる場所。

道場によっては、教えてくれるところもあるが、通常、「将棋道場」とは、道場に集まった人同士で将棋を指す場所を表します。 

将棋の級や段位認定が可能なので、道場に行って、自分の級や段を把握する場合もあります。

将棋を習っている子供のパターン 

似ているようで、全く性質が異なる「将棋教室」と「将棋道場」。実際に将棋を習っている子供の例をいくつかご紹介しましょう。 

  • 週1で将棋教室に通いながら、週末は父親と一緒に将棋道場に行って将棋を指す。
  • 月2で将棋教室に通いながら、不定期で行われる将棋大会に参加する。
  • 将棋教室には通わず、親や祖父に教えてもらいながら、または独学で学びながら週末は将棋道場に通い、大会に参加する。 

本当に将棋が大好きな子の場合、一度道場に行くと5時間くらい集中して将棋を指しているようで、付き添いの親が困り果てる程、没頭できるところに、将棋の魅力を感じているようです。 

幼児でも将棋は習える?将棋の習い事ができる時期 

将棋自体は、駒の名前を覚え、将棋のルールがわかれば指すことができます。そのため、早い年齢では年中から入会を受け付けている教室もあります。 

ただし、将棋教室でのレッスンを受ける場合、教本やドリルなど、文字を読む必要がある場合があります。

教室によっては毎回講義があり、本やプリントなどを使用する場合もあるので、小学生以下の場合は入会前に講師の先生に相談し、どのように講義を受けるのかを確認しておくことをおすすめします。 

講師の先生によりけりですが、まだ文字の読み書きができなくても、レッスンに参加できる方法を工夫してくれたり、親が一緒に講義を受け、対局の時だけレッスン室から抜けたりするという方法を提案される場合もあります。 

道場に関しては、通常、「子供(中学生以下)」として利用料の記載があるので、年齢制限があるのかは直接問い合わせてみましょう。

月謝制?1レッスン制?将棋教室の気になる費用 

将棋のレッスンにかかる費用に関しては、各教室によりさまざまです。 

【将棋教室】 
入会金:5,000円~10,000円くらい
月謝:3,000円~9,000円くらい

【個人指導】 
1レッスン 90分 1,500円~5,000円など様々

【将棋道場】 
1日料金 
子供500円~、大人1000円くらい~。年齢・性別など道場によって違いあり。

入会金の有無、月謝や1レッスン制など、教室やレッスン形態によってさまざまですので、通える教室に直接問い合わせてみましょう。 

将棋教室のレッスン時間 

講義、対局がメインの将棋教室のレッスン。レベル別になっていたり、上級者が初級者を教えたり、教室によってレッスン形態はさまざまです。 

一般的なレッスン時間は60分から長いと2時間半まであります。 

2時間半と聞くと大人は「長い」と思ってしまいますが、実際にレッスンを受けている子供達は、将棋の対局が楽しいのでレッスン時間が長いとは感じていないようですね。 

レッスン回数も、週1~月2回、1レッスン制など各教室により違っており、年間のレッスン回数が決められている場合が多いです。 

また、道場の場合は1日単位で居られるので好きなだけ将棋を指すことができます。

将棋の大会にはみんな出られるの?習い事の上達がわかる大会への参加 

将棋の大会は、個人戦と団体戦があり、どちらも半日近くかかるので、長丁場になる大会が多いです。 

大会への参加に制限はないようですが、級や段位の区分けがあります。大会への参加申し込みの際にクラス分けを申請するので、大会の申込み要項を参考にします。 

通常、将棋教室に通っていれば、先生が大会について知らせてくれます。教室に通っていない場合でも、ネットで検索すれば参加できる大会を調べられるので検索してみましょう。

盤の上ではありますが、戦うというイメージを作りやすい将棋は、ルールさえ覚えてしまえば、男の子のツボに入るようで、将棋大会には毎回たくさんの子供達が参加しています。 

近年では女の子の参加も多く、将棋は知的な習い事の一つとして人気を集めています。

親も将棋を勉強しなければダメ?子供だけで将棋はうまくなるのか? 

今の時代、アプリ、ネット対戦、本、ワーク、いろいろものがあるので、親がわからなくても大丈夫です。もちろん、親が勉強するに越したことはありませんが、興味がなければ無理してまで覚える必要はありません。 

親にできることは、家で将棋に触れる環境を用意してあげればOK。最低限、将棋盤と駒を用意してあげましょう。

将棋の習い事に必要な持ち物は?

将棋盤と駒は教室や道場にあるので、筆記用具やハンカチティッシュ、夏場やレッスン時間が長い教室などは、水筒など水分補給ができるものを持っていくことをおすすめします。

子供に将棋を習わせるとどんなメリットがあるの?将棋の習い事とメリット 

盤の上で戦うというゲームでもある将棋は、今の1手が先々の勝敗に大きく関わるということを体験できます。 

人生では「あの時こうしていれば」と思っても後悔先に立たず。過去を変えることはできませんが、将棋の場合は、次の対局に活かすことができます。 

盤を上から見下ろすので、自動的に鳥の目線になり、全体を把握して戦局を動かしていく醍醐味は、デジタルのゲームとは比べ物にならないくらいの臨場感でしょう。 

将棋を習うことで身に付くと言われているメリットを簡単に紹介します。

  • 考える力がつく
  • 集中力がつく
  • 先を見通す力がつく
  • 礼儀作法が身に付くなど
  • 自ら負けを認める
  • 日本の伝統に触れることができる
  • 漢字への抵抗が少ない

中でも、「考える」ということに関しては大きなメリットがあります。子供は目の前で見えるもの、動くものに反応しやすいですが、将棋の場合は相手の手拍子にのせられるわけにはいきません。 

一度落ち着いて、現状を見て、目標(王を取る)を達成するためにはどうすることがベストなのか、ということを対局中の間、考え続けます。 

今考えた戦法を、実際に駒を動かしてみることによって、結果を目で確認することができる。将棋を指すことで、「考える」ということを体験するには、子供にはとてもわかりやすいのだと思います。 

さらに、この思考を訓練していくことは、子供の将来を考えた場合、大きな力になることは言うまでもありませんね。 

あわせて、将棋の場合は、どちらかが自らの負けを認め、相手に伝えます。自らの負けを認めることで、次に進んでいける第一歩になるわけです。 

将棋を習うことのメリットは、その子によりさらに増える場合もあるでしょう。礼儀作法を含め、実生活ではわかりにくいけれども必要なことを体験できる習い事の一つとも言えます。

将棋の習い事を始める前に気を付けておきたいこと 

将棋は子供によって好き嫌い・得意不得意・向き不向きのようなものがあります。年齢の問題以外でも、将棋の理解度に関しては、子供により差があることは事実だということを理解しておきましょう。 

逆に将棋にあまり興味がなくレッスンに通ってしまうと、他の子供達との将棋に対する温度差を感じてしまい、早々に辞めてしまいます。 

また将棋の場合、親や祖父などが得意な場合も多く、家庭での指導に熱が入ってしまい、将棋に興味がなくなる場合もあります。 

親のさじ加減も習い事を続けていく上での秘訣です。

将棋を習うことで「考える」ということの本質を手に入れよう! 

将棋教室でも将棋大会でも、たくさんの子供達が夢中になって将棋を指しています。 

「将棋がおもしろい」「将棋が好き」という同じ趣味を持つ仲間が集まった時、子供達にとっては「考える」ということも趣味の延長上で体験できることになるのですね。 

好きなことから身に付くことは、一生の宝物になりますので、将棋に興味があるお子さんはぜひ将棋教室の門をくぐってみてください。外で遊ぶのとは一味違う楽しみがありますよ。

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ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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