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種類が多すぎて選べない!プログラミングで子供用iPadを買う時の注意点!

プログラミング

 

監修者:ララボ運営責任者・子供プログラミング家庭教師  石川大貴

タブレットをする子供

プログラミングで使用する子供用iPadの選び方をお助けします。

小学校から必修になるため、習い事の人気も急上昇している「プログラミング」。

そして、子供のプログラミングを学習するツールとして、ipadが注目をされています。

ipadは種類が多いので、初めて見る人にとっては、どこがどう違うのか、さっぱりわからないですよね。

そこで今回は子供のプログラミング学習でipadを探しているけど、「イマイチ選び方がわからない!」という人に、初心者でもわかりやすいipadの基本的な特徴や注意点をご紹介します。

是非ipadを購入する時の参考にしてみて下さい。

まずはipadの種類を抑えておこう!

初心者にはわかりにくいipadの基本的な種類や特徴について説明します。

初めて子供のプログラミング用にipadを購入しようと思っている人の場合、初心者はまずipadの種類の多さに戸惑ってしまう人も少なくありません。

まずは、ipadにはどんな種類があるのか、よく確認してみましょう。

現在、ipadには主に以下の4つのタイプがあります。
・ipad Pro
・ipad
・ipad Air
・ipad mini

更にipadは、「画面のサイズ(11インチ・12.9インチなど)」「ストレージ容量(32GB・64GBなど)」によっても価格が変わってきます。

画面のサイズもストレージ容量も、基本的に数字が大きくなればなるほど、高額になるのが特徴です。

ipad Proは、ipadの上位機種となり、パソコンと同様「動画編集」などもできる高性能な機種。

ipadは、そこそこの性能を維持したコスパの良い機種として人気があります。

ipad Airは、パソコンとしても十分に使用できる性能の良さがあり、ストレージ容量が少量から大容量まで細かく4タイプ選べるのが特徴。

ipad miniは、ipadシリーズの中で最も軽量で、スマホとタブレットの中間くらいの画面サイズで片手でも扱えるのが魅力です。

価格についてもipad Proは10万円~20万円前後、ipad Airやipad miniの場合は6万円~8万円前後、ipadは5万円~6万円前後かかります。

子供のプログラミング用にipadを購入するのであれば、一番安いipadでも問題ありません。

注意点①画面が小さいipadは操作しにくい!

プログラミングで子供用iPadを購入する時には画面の大きさが大切です。

子供がプログラミングでipadを使用するなら、画面は大きすぎない方が使いやすいのではないかと良いと考え、ipad miniを検討している人もいるでしょう。

確かに子供が動画を見たりするだけであれば、ipad miniでも十分だと言えます。

しかし、使用目的が「プログラミング」の場合、ipad miniはあまりおすすめできません。

なぜなら、子供用のプログラミングはタッチ入力が多いため、ipadの画面が小さいと操作がしにくいからです。

画面が小さいと、本当にタッチしたかった部分ではない所をタッチして、余計な時間をくってしまい、次第にイライラするようになってしまうことも考えられるでしょう。

子供が成長して大きくなるにつれて、操作性の悪さをますます感じやすくなります。

また、長時間プログラミングを勉強する際も、画面が小さいと目が疲れやすくなりがち。

画面が大きい方が見やすいので、長時間の学習にも耐えられます。

特に目が悪い子の場合は、画面が小さいと、「文字」も読みにくくなってしまうので注意が必要です。

画面が小さいとそれだけ子供の体にかかる負担も大きくなりがちなので、ipad miniを購入する時にはこれらのデメリットをよく考えておきましょう。

ipad miniは軽量なので、持ち運びにも便利ですが、自宅でじっくりプログラミングを勉強するのであれば、画面が大きいipadを購入した方が安心です。

操作性が悪いと、子供が一人で使いこなせず、トラブルが起きる度に親が手を貸さないと行けない場合もあるでしょう。

何度も何度も子供が「動かなくなっちゃった」と親のサポートを必要とすると、親にとっても次第に大きな負担になってきます。

子供のプログラミング用のipadは、「子供が一人でも快適に操作できる」という点を重視して選ぶことをおすすめします。

ただし、プログラミング教室に通う場合は、教室から指定のタブレットやipadなどを購入するように指示される場合もあります。

その場合は指示通りにタブレットやipadを用意した方が良いので、これからプログラミング教室に通う予定の人は、まずは教室に確認をしてからipad購入した方が良いでしょう。

その際に、どんなipadを購入したらいいか直接講師に相談してみると、おすすめの機種を教えてくれる場合もあるので、講師に話しかけてみるのも一つの方法です。

また、プログラミング教室では、タブレットやipadなどの機材を購入しなくても良いように、月額制の料金などを設定して「レンタル」している場合もあります。

プログラミング教室でレンタルをすることが出来る場合、レンタルを利用した方が割安でお得になる場合もありますので、自分でタブレットやipadを購入する前にチェックしておきましょう。

注意点②古すぎるipadはデメリットが多い!

プログラミングで使用する子供用iPadを中古で検討している人は注意が必要です。

ipadの新品の価格はどれも5万円以上するため、人によっては「こんなにするの?!」と驚いている人もいるかもしれません。

おまけにipadの種類が多くどれを選んでいいのかよくわからないと、「子供用だし、安い中古でもいいか!」と考えてしまう人もいるでしょう。

しかし、プログラミングで使用する子供用ipadは、安さを重視して中古を選んでしまうと、後になってからトラブル続出で後悔することがあるので気をつけないといけません。

なぜなら、中古の中でも安さが目立つipadは、既に製造されてから何年も経過しており、内部のHDD(パソコンの心臓部)が既に劣化している可能性が高いからです。

古くなりすぎたipadを使用すると、「動作がカクカクする」「プレイ中に強制終了する」「画面がフリーズする」など、まともに操作することができなくなってしまいます。

子供も操作しにくくなってしまうと、集中力が途切れてしまい、プログラミングを嫌になってしまう場合もあるでしょう。

このような症状が出る場合、最悪の場合はまた買い直しが必要になる可能性もあるため、子供のプログラミング用ipadにはおすすめできません。

中古を買い直すことになれば、結果的に「新品を買った方が良かったんじゃないの?」と後悔してしまう可能性も十分に出てきます。

また、古くなりすぎたipadだと、iosの更新があっても対象外になってしまい、最新の状態にアップデート出来なくなってしまう恐れもあるので注意が必要です。

そのため、どうしても中古で安いipadを購入したいという場合は、出来るだけ新しい機種を購入するようにしましょう。

中古のipadに不安を感じた人は、近所の家電量販店やネットでセールをしている時に、新品を安く購入した方が安心です。

子供のプログラミンの習い事のために「長く使いたい!」と思っているのであれば、最初は少し高いと思っても、新品のipadを用意した方が、長い目で見た時にお得になる可能性があります。

一般的にスマホやタブレットは5年で寿命を迎えると言われていますので、5年も持たないような中古のipadは避けた方が無難です。

注意点③タッチ入力の反応が悪いipadは避ける!

子供のプログラミング学習には向いていないipadの種類をピックアップします。

子供用ipadは長く使うものなので、10万円以上もする高い性能がウリの「ipad Pro」なら大丈夫だろうと購入を検討している人もいるでしょう。

しかし、子供のプログラミングでipad Proを使用するのはおすすめできません。

なぜなら、ipad Proはタッチ入力の反応が悪い事で有名な機種だからです。

ipad Proにはタッチパネルの反応が悪さを指摘する口コミが多いため、ipad Proを購入したいと思っている人は、是非口コミをよくチェックしてから、慎重に検討することをおすすめします。

小学生向けのプログラミングは、一般的にタッチ入力で作業を進めるため、タッチ入力の反応が悪いというのは致命的!

「タッチなんて子供でも上手にできるでしょ」と思われるかもしれませんが、小さい箇所を正確にタッチすることは、大人には難なくできても子供には難しい場合も多いです。

何度タッチしても画面が進まなくなってしまうと、子供は集中力が切れてやる気をなくしてしまいます。

大人だって、何度タッチしても、なかなか思うように画面が進まないと、嫌になってしまいませんか?

子供が作業を進めやすいipadでなければ、プログラミングには向きません。

そのため、子供のプログラミングには、高額&タッチパネルの反応が悪いipad Proを買う必要はないと言えます。

もしもipad Proを購入できる費用があるのであれば、安いノートパソコンを購入した方が良いかもしれません。

子供のプログラミング学習は、最初はブロックをタッチ入力で動かしたりするだけの簡単な内容ですが、学年が上がるにつれて、どんどんやることが高度になっていきます。

やることが高度になれば、ipadでは対応できなくなり、最終的にはパソコンが必要になるため、最初から将来を見越してパソコンを購入してしまうのも一つの手段です。

プログラミングの授業は、将来的には「優秀なエンジニアの育成」が一つの目標になっているため、最終的には「パソコンを使用できる」という点も重要になってきます。

いまだに会社ではipadではなく、パソコンの使用がメインであり、入社してからパソコン操作ができないと苦労してしまうでしょう。

プログラミングは、子供に論理的思考だけではなく、将来に向けてパソコンの操作を覚えさせていくという意味でも重要です。

ただし、未就学児や小学校の子供の段階では、まだまだパソコンではなくipadで対応できる範囲なので、最初はipadから始めてみるのも良いでしょう。

特に小さな子供の場合、水やジュースなどをこぼしてパソコンを壊してしまう可能性もあるので、買い与える時期はよく考えないといけません。

子供にとっては、「パソコン=難しそう」と思っている子もいるので、いきなりパソコンから入ると、子供がプログラミングに苦手意識を持つ可能性があります。

ipadは小さな子供が、警戒心を持たずに、すんなりプログラミングの学習に入っていけるようにするためにおすすめのツールです。

この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、幼児から高校生までの子供を持つママライターやパパライターが子供の習い事に関する情報を執筆しています。日々情報を発信する習い事の専門家として、「将来の選択肢が広がる」ことをミッションに子供から大人まで役立つ内容を発信しています。

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