共働きで習い事に通わすのは大変?共働き家庭が選ぶ3つの条件

習い事

 

「共働きだから習い事をさせようかどうか迷う」

「他の親御さんはどういう風に対応しているの?」

こういった疑問や不安をお持ちのお父さんお母さんに向けた記事になります。

この記事では、子どもを持つ共働きの家族に向け、「子どもが習い事をするメリットや問題点」「世間の共働き家庭はどのように対応しているか」などを中心に紹介していきます。

共働き家庭は年々増加している

厚生労働省は、共働きの家庭が年々、増加しているというデータを発表しています。

1980年~2016年まで、一度も下がることなく増えています。現在(令和元年)では、1200万世帯の夫婦が共働きをしながら子どもを育てているとのこと。

「共働きの夫婦が、子どもとどう接していくか」というのは、日本全体の問題でもあります。「習い事どうしようかな…」という不安・不満は、もはや些細な問題ではありません。

(参考:厚生労働省『共働き等世帯数の年次推移』

共働きの夫婦には負担の重い習い事とは?

共働きの夫婦に負担が大きくなってしまうのは、野球やサッカーといった集団競技です。人気競技であるだけに、少し残念に思うお父さんお母さんもいるかもしれませんね。

それでは、どうして集団競技は他の競技に比べて負担が大きくなるのでしょうか。それは、応援や送迎の多さになります。

例えば、野球は平日に練習し、土日に試合へ行くというのが一般的です。つまり、場所によっては、毎週のように送迎が続くということになります。

チームによっては当番制をとっている場合も多く、当番の日には保護者が練習や試合のサポートをすることも多いです。

「応援に行かなければ負担はないのではないか」と思うお父さんお母さんもいるかもしれませんが、夏の暑い日、凍てつくように寒い冬の日、献身的にサポートをしてあげられるのは、やはり親だけです。

監督やコーチも全体に気を配りますが、「何かあっては怖い」そう思うのが親心ですよね。

また、交通機関が整っていない地方であれば、ほぼ間違いなく親が車を出さなければいけません。毎回、他の親に頼むというのは心苦しいものです。

しかし、応援に行くというのは負担に思うことばかりではありません。競技を通して子どもとの共通の話題が持てますし、何より、子どもの成長を一番近いところで見ることができます。

「子どもの活躍を見るのが毎週の楽しみになる」というお父さんお母さんも少なくないでしょう。

共働きの夫婦が通わせている習い事の条件って?

集団競技は、共働きの夫婦への影響が大きいということを上記で紹介してきました。

それでは、世の共働き夫婦は、どのような習い事に通わせているのでしょうか。その条件について、下記にて紹介していきます。

保育園や幼稚園で完結する習い事

子どもが通っている保育園や幼稚園では、英語やピアノが習えるということもあります。

また、別の建物へ先生が誘導してくれたり、習い事の先生が迎えにきてくれたりすることもあるようです。

園内でできる習い事であれば、送迎の時間を遅らせるだけで良いので、お母さんの負担も減りますよね。

周りに知っているお友達ばかりなので、子どもも安心して習い事を受けることができるというのも嬉しいポイントです。

家庭教師やPCを用いて自宅で学べる習い事

最近では、先生を自宅に招いたり、オンライン上でのレッスンを受けるというのが流行ってます。昨今のコロナ禍の影響でこの動きはますます広がっています。

自宅で習い事ができると、送迎の必要が無くなる上に、時間も自由に融通が効くので気にすることも無くなるでしょう。

また、オンライン教室は、実際の教室に比べると月額の料金を安く抑えられることがあります。パソコン一台で完結するので、先生側の負担も少なく、教室を借りたりする必要がないためです。

一方で、先生を自宅に招くタイプの習い事は、通常より料金が高くなる傾向にあります。しかし、時間的な負担や送迎のことを考えると良いかもしれません。

オンライン学習には様々あります。勉強系のタブレット学習ができる「スマイルゼミ」や、オンライン英会話の「グローバルクラウン」などです。

無料で資料請求ができたり、体験レッスンを受けられたりするところがほとんどですので、気になる所があればまずはお試ししてみるのも良いでしょう。

・スマイルゼミ(資料請求が無料)

タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育[スマイルゼミ]

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送迎サービスのある習い事

スイミングスクールやダンススクールなど、人気の高い習い事は、送迎サービスが付いてることが多いです。ただし、園から離れたところにお迎えのバスがくる場合は、指定の場所まで送迎する必要があります。

5歳前後であれば、指定の場所に行き、バスに乗るということは難しくありません。しかし、道中に何かあっては大変なので、一緒にスクールに通うお友達を見つけておくと良いです。

数ある習い事の中でも、スイミングは非常に人気が高いです。「一緒に通ってみない?」と相談してみても良いかもしれませんね。

習い事を通して得られるメリットはあるのか?

「習い事に通わせることでどんなメリットがあるの?」

大変な仕事の合間をぬって、送迎をしたり月謝を払ったり。そんな中、「通わすことにちゃんとしたメリットがあるのか」と考えてしまうのはごく自然です。

以下にて、子どもを習い事に通わせている親の意見を紹介しつつ、子どもにとってのメリットも同時に紹介していきます。

習い事を通して体が強くなり、意欲的になる

「スイミングを習い始めたことで、水への恐怖心が無くなった。月に何度が熱を出していたが、1年を通しても、ほとんど風邪を引かなくなりました。最初は、プールサイドに行くたびにぐずっていたのに、楽しくなってきたのか自ら進んで行くようになった。そんな姿を見ると思わず涙ぐんでしまいました。」(神奈川県、40歳、フルタイム)

水に恐怖心を持ってしまう子どもは少なくありません。小学校からの水泳授業のことを考えると心配になってしまいますよね。

しかし、スイミングの先生はそんな子どもへの対応に慣れているため、高い確率で水への恐怖心を克服させてくれます。

また、水泳は全身運動でありながらも、呼吸器系も強くしてくれるため、体そのものを強くする効果もあるようです。

更に、気持ちの面で変化が表れたという子どももいます。下記のお母さんの意見をご覧ください。

「4歳になる子どもなのですが、優しいが故に内向的な性格が少し心配でした。しかし、スイミングに通う中で、向上心と闘争心が養われたのか、スイミングだけでなく、幼稚園での活動も意欲的になりました。」(大阪府、35歳、フルタイム)

意欲的に頑張る子どもの姿を見るのはやはり嬉しいものです。特に、2~5歳の時期は環境によって、性格に大きな変化を及ぼすこともあります。

子どもにとって習い事が良い環境であるのであれば、進んで通わせてあげたいですよね。

規則正しい生活と自信を得られる

「3歳からダンス教室に通わせています。通い始める前は、寝つきが悪く、小食であることを心配していました。しかし、エネルギーの消費量が多くなったからか、よく食べ、よく寝るようになり驚きました。朝までぐっすり眠っています。とても健康になったようで安心しています。」(東京都、32歳、フルタイム)

体が疲れていないと子どもは、あまり眠らない。子育ての上ではよくあることです。体を動かし、よく食べることで自然と眠気が増進されるようですね。

「水を怖がる3歳の子どもをスイミングに通わせてみました。仲の良い友達もでき、あっという間に水を克服しました。風邪を引かない体質になり、夢中でやっているうちに〔選手育成コース〕にも選ばれたようです。子どもも喜んでいました。特技が一つできるというのも親からすれば嬉しいです。」(千葉県、43歳、フルタイム)

スイミングは体を強くするだけでなく、子どもの特技にもなります。もしかしたら、大会で活躍するような選手になるかもしれません。

体育や遊びでも必要になるのが水泳です。子どもの人生の幅がグッと広がるでしょう。

共働きで習い事に通わせる際の不安と問題点

ここまで読んでいただくと、習い事に対して前向きになったお父さんお母さんもいるかもしれませんね。

しかし、不安や問題点もあからじめ知っておく必要があります。以下にて見ていきましょう。

学校の宿題にどう対応するか

習い事に夢中になり、宿題がおろそかになってしまうということが懸念されます。

低学年のうちはしっかりサポートをしてあげないと、つまづくことで勉強嫌いになってしまうということもあるでしょう。

塾に通わせるとなると、更に宿題は増えます。習い事を始める前に、「宿題をどうするか」という点について子どもと決めごとを作っておくのがおすすめです。

大会や発表会に参加しなければいけない可能性も

先ほど説明した野球やサッカーほどでなくとも、バレエやピアノにも発表会があります。

発表会の直前になると、子どもも焦りますが親も「本番で失敗したりしないかな」と心配になるもの。衣装などの準備もあるので、直前は特に焦りやすいです。

共働きで両方が土日出勤だと、対応が難しくなってしまいます。

あらかじめ、担当を決めたおいた方が良いでしょう。例えば、衣装はお母さん、発表会はお父さんというなような感じです。子どもにとっての晴れ舞台でもありますので、もし両方休めるのであればお母さんお父さんで行くと子どもも嬉しいです。

早め早めに情報を集めて、準備しておくことが何よりも大切です。そうすることで、焦ることも少なくなり、夫婦間で喧嘩することも減ります。

お弁当作りに対応できるか

習い事によっては、お弁当を持参することもあります。野球やサッカーなどは、お昼をまたぐことが多いので、特にその傾向があるでしょう。

前日の遅くまで仕事をしている共働き夫婦にとっては、朝早くに起きてお弁当を作るというのは簡単ではありません。

そのため、習い事を決める前に、お弁当があるかないかを把握しておくことも重要です。

必要であるということであれば、前日に簡単に仕込んでおいたり、子どもにお金を持たすなどして対応しましょう。

共働きで習い事に通わせる条件・まとめ

この記事では、共働き夫婦の習い事への対応方法や考えられる問題点などについて紹介してきました。

また、子どもが習い事を通して、「体が強くなる」「意欲的になる」などのメリットがあることについても触れました。

しかし、家庭の状況によっては、習い事に通わせるのが難しいという場合もあると思います。そういう時は子どもに「何をしたいのか」というところからしっかりとヒアリングし、今の環境でも最大限できる事は何かと考えてあげたいものです。

とは言え、お父さんお母さんが体調を崩してしまっては元も子もありません。家族全体でしっかりと話し合っていきましょう。

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この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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