キャラクターデザインでプロを目指すなら?必要なスキルや進路を解説

絵画・漫画

 

監修者:ララボ運営責任者・子供プログラミング家庭教師  石川大貴

ペンタブレットでデジタルイラスト

キャラクターデザインでプロを目指したい人に、必要となるスキルや進路の選択方法をお教えします。

アニメやゲームの制作で、キャラクターデザイナーは「花形」の職業で人気があります。

しかし、キャラクターデザイナーは、単に絵が上手いだけでは務まらない仕事です。

キャラクターデザインでプロを目指すのであれば、どんなスキルや進路が必要になるのか知りたくありませんか?

これからキャラクターデザインのプロを目指す人に役立つスキルや進路の選び方をご紹介します。

キャラクターデザイナーになりたい人は参考にしてみましょう。

キャラクターデザイナーは花形の職業!

キャラクターデザイナーになるのに必要なスキルについてご紹介します。

人気のキャラクターデザイナーになるのであれば、「高い画力」は必須になります。

しかし、画力だけでは簡単にはなれないのがキャラクターデザイナーの難しいところです。

キャラクターデザイナーになるためには、画力の他に「高い折衝力」が求められます。

折衝力とは、クライアントとの交渉能力のことです。

キャラクターデザイナーは、クライアントから依頼された「条件」を元にキャラクターデザインをする必要があります。

自分の好き勝手にキャラクターデザインをして良いわけではありません。

クライアントから要望を聞きだし、相手が満足するデザインを考えるのがキャラクターデザイナーの腕の見せ所です。

どんなに絵が上手くても、クライアントの要望に合っていないキャラクターデザインでは、いくら提案をしても「ボツ」になる可能性があります。

「相手の要望を察する力」や「交渉力」がなければ、キャラクターデザイナーは務まりません。

キャラクターデザインは、お金を出して仕事を依頼するクライアントがいるからこそ成り立つ商売なのです。

キャラクターデザイナーになったからといって、自分が描きたいものばかりを描けるわけではありません。

また、アニメやゲームの製作現場は、基本的にチームで連動するため、制作に関わっている他のメンバーの意見を聞くことも大切です。

そのため、複数のメンバーをまとめる「マネージメント能力」も必要になるでしょう。

キャラクターデザイナーというと、一人で黙々と好きな絵を描いて良いというイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、実際にはかなり高い「コミュニケーション能力」が必要になります。

キャラクターデザイナーは、社外・社内の両方で意見をまとめて行く立場なので、自分だけの意見を通すことは出来ません。

「コミュニケーションが少なくて済みそう」という理由でキャラクターデザイナーを目指すのであれば大きな間違いです。

コミュニケーション能力がなければ、キャラクターデザイナーとして活躍していくことは難しいでしょう。

アニメやゲームの世界は、オタクが多く、コミュニケーションが苦手な人が集まってくると思っている人もいるかもしれません。

しかし、コミュニケーションが苦手でチームとして動くことが出来ない人は、アニメやゲームの製作現場でも浮いた存在になってしまいます。

キャラクターデザイナーを目指すのであれば、小さい頃からグループワークや交渉事に慣れておきましょう。

キャラクターデザインを学べる専門学校へ進学

キャラクターデザインを一から徹底的に学びたい人には専門学校がおすすめです。

キャラクターデザインを基本からしっかり学びたい人には、専門学校への進学がお勧めです。

キャラクターデザイナーのコースは、2年制もしくは3年制のケースが多いです。

専門コースでは「アナログイラスト」と「デジタルイラスト」を両方学ぶことができます。

特にデジタルイラストは、特殊な機材やソフトを必要とするため、機械音痴の人にとって、独学で勉強するのが難しい場合もあります。

デジタルイラストでは、「Photoshop」や「Illustrator」のような画像専用ソフトを使用します。

キャラクターデザイナーになるなら画像ソフトは使いこなせるようにならないといけません。

わからないことがあれば気軽に講師に相談でき、実際に丁寧に教えてもらえる専門学校ならば、機械音痴の人でもスムーズに対応できるでしょう。

アナログイラストでは、基礎的な画力を磨くだけではなく、水彩などの色彩感覚やソフトを使った着色技術なども身につけることができます。

そして、近年キャラクターデザイナーの仕事として増えてきているのが「3Dツール」を使用したモデラーの仕事です。

ゲームや映画など3Dキャラクターを使用する世界へ興味がある人は、3Dツールを使いこなせるようになることも大切です。

また、専門学校の場合はゲーム業界やアニメ業界の求人が多く集まるのも魅力の一つ。

身につけたスキルを効率良く就職へつなげることができるのが専門学校の良いところです。

一般的な大学では、ゲーム業界やアニメ業界の求人はあまり多くないため、自分で情報収集をする必要があります。

大学に進学するよりも、専門学校へ進学した方が、ゲーム業界やアニメ業界への就職活動は有利になりやすいです。

就職をゲーム業界やアニメ業界などに絞る覚悟が出来ている人は、大学よりも専門学校に行った方が夢が叶う確率がより高くなるでしょう。

デザイン学科のある大学へ進学

キャラクターデザイナーの他に、一般企業への就職の道も残せる大学への進学もおすすめです。

大学では専門学校ほど本格的なキャラクターデザインを学ぶことはできないかもしれません。

しかし、高い画力をつけるという意味では美術系の大学に進学する方法もあります。

大学に進学する場合は、デザイン学科を選択しましょう。

高校卒業の時点で、キャラクターデザイン一本で食べていくという覚悟が決まらない場合、専門学校へ入学するのはかなり勇気が要ります。

専門学校は他になりたい職業が出てしまった場合、後でつぶしが利かなくなってしまうデメリットもあります。

そのため、まだ夢が決まっていない人は、夢が変わってしまった時に備えて、大学に進学した方が良い場合もあるのです。

誰もがキャラクターデザイン一本で食べていくと覚悟を決めている人ばかりではありません。

まだまだ10代であればいくらでも夢が変わる可能性はあります。

画力を磨きつつ、他の就職の可能性も残せる大学への進路は、キャラクターデザイナーになろうか迷っている人にピッタリです。

専門学校ではキャラクターデザイナーになれなかった場合、「就職はどうするのか?」と不安に感じている人もいるでしょう。

専門学校に行った人が、全員キャラクターデザインの仕事に就けるわけではないので、就職に漏れてしまった場合も考えておかないといけません。

その点、大学であれば一般企業への求人も多く集まるため、途中で夢を変更しやすいのが魅力です。

ただし、大学からキャラクターデザイナーになる場合、入社してから専門的な知識を学んできた専門卒の学生に比べて、引け目を感じてしまう場合もあるかもしれません。

大学では専門学校ほど実践的なキャラクターデザインを学べるわけではないので、運よく入社することが出来ても、入ってから苦労する可能性が高いです。

キャラクターデザインの実戦経験が少ない人は、専門卒の同期のメンバーに追いつくのにかなりの努力が必要になるでしょう。

キャラクターデザインを独学で学ぶ

イラスト教室や絵画教室を利用して、キャラクターデザインを独学で学ぶ方法についてご紹介します。

キャラクターデザインを学ぶためには、専門学校や大学に進学をせずに、独学の方法もあります。

今は独学で使用できる教材が身近に溢れているので、やる気があれば勉強の方法に困ることはありません。

市販の本やネットの無料動画を見れば、キャラクターデザインのノウハウを教えてくれるので安上がりです。

ただしプロを目指すのであれば、完全な独学ではなく、イラスト教室や絵画教室などに通って「プロの意見」を聞ける環境で学ぶのがおすすめです。

完全な独学になってしまうと、自分の描いたイラストに対する周囲の評価を知ることができません。

いくら絵の練習をしても、評価を受けることができなければ、「何を改善したらいいのか」「どこを伸ばせば良いのか」自分で把握することは難しいです。

その点、イラストや絵画教室に通えば、自分の絵に対して講師からの評価を聞くことができます。

講師からの評価が良かったとしても、悪かったとしても、自分への評価が聞けることは、やはり大きな励みになります。

他人が自分の描いた絵をどう思っているのか知ることは、実はキャラクターデザイナーになる上でも非常に重要なポイントです。

キャラクターデザインは、クライアントの満足する絵を描くことが求められるため、「人からの評価」を作品に反映する能力は必須です。

自分が描いて楽しいキャラクターデザインだけではなく、時には自分が描きたくなくても、クライアントの要望通りにイラストを仕上げる必要もあります。

イラスト教室や絵画では、自分が好きな絵だけではなく、色々な課題をこなしていくことによって、描きたくない絵でもじっくり取り組む忍耐強さを身につけられます。

キャラクターデザイナーになったら、自分の好みで仕事を断ることはできないので、小さい頃から色々な絵を描けるようになっておくことが大切です。

イラストや絵画教室に通っていれば、画力が磨かれ図工や美術の成績がUPする可能性もあるため、通っておいて損はありません。

専門学校の費用を知りたい方へ。おすすめの記事はこちら。

この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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