子供の習い事を考える時は、習わせたい目的から考えてみましょう。運動が苦手、内向的な子供の場合、ダンスの習い事を検討する方も多いのではないでしょうか?
習い事と言えば、入会金や月謝などの費用面が気になってしまいますが、習わせる目的を達成するためには事前の情報収集が大切です。
今回は習い事の目的から考えた場合、ダンスの習い事と同じ目的でできる習い事の費用相場を比較してみました。子供の習い事を決める参考になれば幸いです。
目次
親が子供にダンスの習い事を検討する目的とは?
これまでは「ダンスを習ってみたい!」という子供の意志でダンスの習い事を始める子供以外には、どのような目的でダンスの習い事を始めるのでしょうか?
運動が苦手だからダンスの習い事で運動能力を高めたい
子供の中には、特に何もしなくても運動能力が高い子もいますし、逆に運動がとても苦手な子もいます。運動が苦手な子供の場合、運動会や体育などでこともあるだろうと、身体能力を高めるためにダンス教室を検討していると考えられます。
体全体を動かすダンスの習い事に定期的に通うことによって、身体能力が鍛えられることは十分に効果があると言えるでしょう。
内向的だから人前でも自信を持てるようにダンスを習わせたい
シャイで神経が細かい子供は、よく気づく優しい子が多い反面、人見知りが激しい・人前での発表が苦手など内向的な面があります。
内向的であることが問題なのではありませんが、学校生活や今後の人生を考えた時、円滑なコミュニケーションができるようになってほしいと思うのは親の願いでしょう。
体全体で自分を表現するダンスは、小さな努力の積み重ねや仲間との一体感などから内向的な性格でも自分を表現することに抵抗がなくなる場合があります。子供によって差はありますが、内向的な子供の習い事としてダンスは1つの候補になり得ますね。
学校の授業で必要だから遅れを取らないようにダンスを習わせたい

中学校の授業ではダンスが必修化となっています。その影響もあり、学校の授業で後れを取らないようにダンス教室を検討することも考えられます。授業の中でのダンスは、創作ダンス・フォークダンス・現代的なリズムのダンス(ヒップホップ)、この3つですが、習い事として選ばれているダンスはヒップホップでしょう。
人気アーティストのようにかっこよく踊りたい!という子供のモチベーションにもなるので、ダンスは比較的人気のある子供の習い事でもあります。
ダンスの習い事の目的をカバーできる他の習い事と費用相場
次に、ダンスを習わせたいと考えている目的をカバーできるダンス以外の習い事を、費用面から比較してみましょう。目的を達成するための習い事、と意味ではさまざまな方面から比較検討することは、納得のいく習い事を探すことにつながります。
ダンスの習い事の費用相場

まずは基本となるダンスの習い事の費用相場をご紹介します。
キッズダンスの月謝相場は3,000円~15,000円です。月の回数によって月謝に差がありますが、10,000円以内の教室も多く、比較的通いやすい習い事です。
入会金や発表会費用は各教室により違っていますが、相場は3,000円から10,000円前後。発表会などの交通費や衣装代は別途必要になります。
運動が苦手|体を動かす運動系の習い事3選
運動が苦手な子供の場合、体幹を鍛えられる習い事がいいでしょう。ダンス以外の習い事では、体操、水泳、トランポリンなどが挙げられます。
【体を動かせるおすすめの運動系習い事の月謝相場】
・体操 5,000円~8,000円
・水泳 4,000円~8,000円
・トランポリン 5,000円~10,000円
どの習い事もダンスの費用相場とさほど差がありません。体操や水泳は、体を動かす基礎となる部分が鍛えられるので、その後別のスポーツに移行しやすいとも言われています。また忍者教室のように遊びながら脳と身体能力の両方を鍛えられる教室なども適しているでしょう。
内向的|自分を表現できる習い事3選
内向的な子供に対する親の心配をカバーできる習い事は、ダンス以外に何があるのでしょうか?内向的という表現よりは、自信を持って人前に出られるようになる習い事が望まれているわけですね。
1.自分を表現できる
2.どんな表現をしても否定されない習い事
人と比べたり、臨機応変に立ち回るより、表現をそのまま受け入れてもらう場を習い事で作れる方が目的達成に近づくでしょう。
【自分を表現できる習い事の月謝相場】
・英会話 5,000円~10,000円
・ボーカル 8,000円~
・絵画造形 3,000円~8,000円
ダンスの習い事と同じくらいの費用相場ですが、ダンスとは全くタイプの違う習い事ばかりです。基本的にポジティブな考え方で接してもらえる習い事と言えば英会話。ボーカルや絵画造形も自己表現に対して数字での評価されることがない芸術的な活動ですので、ダンスと同じように自分を表現できる習い事です。
学校の授業で必要|授業をアシストできる習い事3選
ダンス以外にも授業で役立つ習い事を挙げてみます。
水泳・体操・英会話・絵画造形は先ほど例に挙げましたので、それ以外で授業に役立つ習い事の費用を比較してみましょう。
【授業をアシストできる習い事3選】
・公文 1教科7,000円~10,000円前後
・プログラミング 6,000円~20,000円
・科学教室 5,000円~
ダイレクトに学校の勉強につながる公文、授業の必修化に向けて人気が高いプログラミング、理科などで役に立つ科学教室など、どれも授業で困らない目的を果たせる習い事です。
費用相場から考えてみると、勉強に直結する習い事は費用が高めになるでしょう。公文は2教科、3教科と教科が増えれば費用もかかりますし、プログラミングも材料費などがレベルごとに違っています。
ダンスは発表会時などの通常レッスン以外での費用はかかりますが、子供の習い事の相場内ですので、比較的始めやすい習い事と言えるでしょう。
ダンスの習い事の目的や費用相場を考えた上で子供の習い事を決めよう
子供の習い事がうまくいくポイントは、子供が何のために習い事に通っているのかを自覚し、目的達成を目指せる過程にあります。そのためには、先生との相性や通いやすい教室であることは、習い事の目標を達成するための必要要素。
習い事にかかる費用に関しても、相場からは先生や教室との相性、習い事の相性などがわかりにくいので、親はいろいろと悩んでしまうのですよね。
子供の習い事に関しては見えにくい部分であるからこそ、かけた費用の元を取ってもらいたい、払った分は子供のためになってほしい、と願うものです。まずは子供の習い事選びの1つの判断材料として、家計に負担のない費用の習い事を選ぶこと、そして習い事の目的を達成できる教室や先生を探してみましょう。