【子供のために親ができること】イライラしない子育ての新常識5つ

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子供の成長は親にとって最大の喜びです。反面、子育ては楽しいことばかりではありませんよね。今回は、大切な我が子のために親にできることを9つご紹介していきましょう。子育てが辛いという方、子供にできることは何だろうと考えている方の参考になればうれしいです。

子供のために親ができることは「親の生きる姿を見せること」

子供の子供には怒らないように接したくても、ついイライラしてしまうことも多いでしょう。親の心子知らずとはよく言ったもので、子供には親の気持ちはなかなかわかってもらえません。

そんな親が子供のためにできる唯一のことは、「親の姿を見せること」です。子供の身近にいる信頼できる大人を見て真似る事で、子供にも生きる力がつきます。

怒って教えるのではなく、親の姿を見せること、つまり親の背中を見せるということですね。では、親の姿を見せるにあたって、子供に与えられる効果と注意点をご紹介します。

親の姿を子供に見せる効果とは?子供は親の姿を見本にして育つ

親の姿を子供に見せると言われても、イマイチよくわからない方もいらっしゃるでしょう。

子供にこんな風になってほしい、と親が思っていることを、親が子供の前で見せてあげればいいのです。子供にちゃんと宿題や勉強をしてほしいと願うなら、親が毎日勉強すればいいですし、片づけをちゃんとしてほしいと願うなら、親がまず整理整頓をきちんとやった上で、その方法を子供に教えてあげればいいのです。

「勉強しなさい!」「片づけなさい!」と怒っても、子供が親の望むように自発的にやり始めることは考えにくいですが、常に親の姿や姿勢を目にしていれば、子供にとってはそのような人の姿が常識となっていきます。

親になると忘れてしまいがちなのですが、子供は親を見て育ち、価値観を作っていきます。よく考えてみると、親の思い通りに子供が動かないから「怒る」というのは、子供が理不尽に感じても不思議ではありませんよね。

子供に望むのであれば、言葉だけではなく、実物である親が、見本になればいいんですね。

親の姿を子供に見せる際の注意点とは?

親の姿を見本とし、子供に見せていくにあたって、親の方もしっかりと自分を律していかなければいけません。

ポイントは以下の3つです。

・言葉づかい

・一貫した態度

・情報は自分で判断する

一番子供に真似されやすい事が言葉づかいです。言葉の表現や語彙力を含め、子供の勉強の基礎にも関連してくる言葉。

絵本の読み聞かせも大切ですが、やはり日常的に使われている言葉の影響は計り知れません。まずは親が子供に話しかける言葉が子供の言葉に影響する事を意識しましょう。

さらに、親の気分や感情で怒ったり怒らなかったりすると子供は親に不信感を持ってしまいます。良い事と悪い事、親として何をどこまで許すのか、という境界線に関しては一貫性を持たせ、凛とした態度で子供に接する必要があります。

また、インターネットや他人の情報にすぐに流されることなく、自分の頭でしっかりと考え、判断していきましょう。

友達が英語を習い始めたからうちの子もやらなければ、先生に言われたから進学はあの学校がいい、というのではなく、子供を良く見て、良く話し合い、親子で本当に必要な情報を選択していけるよう、親が見本を見せることで、子供は自分の人生を自分で選択し、切り開いていけるようになりますよ。

子供のために親ができる5つのこと

では実際に子供のために親ができる唯一のこと、親の姿を見せるための5つの行動をご紹介します。

人を受け入れる姿を見せる

生まれたばかりの赤ちゃんは、親を始めとする大人に、その全てを受け入れてもらう事から、コミュニケーションが始まりますよね。泣いたら抱いてもらい、オムツを替えてもらい、ミルクを飲ませてもらう。

子供にどんな個性があろうとも、親が理解し、受け入れてくれるから、安心できるという事は、頭ではみなさんが知っている事でしょう。

まずは子供を受け入れる姿を見せましょう。子供のやる事を「ダメ」と否定する前に、何をやりたかったのか?何を言おうとしていたのか?を考えてみて下さい。そして、子供の思いを知るように努めてみましょう。これだけでおそらく、子供を怒る回数が減っているのではないでしょうか?

大好きな親に理解され、受け入れられることの安心感を得た子供は、社会に出ても自分を発揮することができますし、他の人を受け入れることもできるでしょう。そうやって、人々が助け合って、社会は成り立っていますので、基礎の土台を家庭で作っていきましょう。

生きるために稼ぐ姿を見せる

今の時代は、親の働く姿を直接見られる子供は少なくなりました。農家や工場で物作りをして働いていた時代は、親の働く姿を子供が見る機会が多くありましたので、その姿を見て食べ物や洋服が買える事を子供は知っていました。

しかし、世の中の便利さや産業を含めた働き方の変化により、子供は親の働く姿を見ることができなくなりました。大変な思いをして生きるためにお金を稼いでいるのですが、そこが見えないために、子供が将来、自分が働く姿を想像できなくなりました。

リアルに将来の自分を想像できないために、子供時代、学校で勉強する意味もわからない、だから宿題にも勉強にも身が入らず、ゲームに夢中になってしまうのではないでしょうか。

現実的に親の働く姿を見せることは難しいかもしれませんが、子供との会話の中で仕事の話をしてあげましょう。業務の内容を伝えたところでわからないでしょうし、極秘の仕事の方は詳しい仕事内容は伝えられないでしょう。

ですが、どんな工夫をしているのか、大変なこと、辛いと思うことにどう対処しているのか、など親が頑張る思いを伝えることはできますよね。合わせて、仕事をする上で、役に立ったスキルや、これから身に付けたいスキルの話をすれば、学校の勉強や習い事などにつながり、子供が人生を考えるきっかけにもつながるでしょう。

時代の流れは変わっても、親は自分と家族のために働きます。そのことを、子供が大人になるまでの間に伝えておきましょう。

快適な環境(衣・食・住)をそろえる姿を見せる

掃除・洗濯・炊事などの家事に始まり、風呂や散髪などの衛生面を含め、生きる環境を快適にするために親が頑張っていることを子供に教えていきましょう。

前述した通り「片づけて!」と怒るのではなく、片づけることでどんないい面があるのか、片づけることがメンタルや衛生面に与える影響などを論理的に説明すれば良いのです。子供だからわからない、のではなく、目的がない行動は大人だって難しいでしょう。

なぜお風呂に入るのか、なぜ汚れた手を洗うのか、ゴミはゴミ箱へ捨てるのか。その1つ1つの意味を、親はどれだけ子供に語れるでしょうか。話して教える前に怒ってしまうことが多い分野だけに、一度快適な環境について親の考えを整理しておきましょう。

目の前の問題に立ち向かう姿を見せる

「目の前の問題」というと大それたイメージがありますが、シンプルに考えてみましょう。

例えば子供が転んでしまった時、どうやって起き上がればいいのかを教えてあげましょう、ということです。目の前で起き上がる姿を見せてあげることが理想ではありますが、大人になるとなかなか目の前で転んであげることは難しい。しかしヘルプは出せますよね。

つい小言を言いたくなる項目ではありますが、できるだけ親は見守り、子供がどうやって解決していくのか、または親がどうやって問題を解決していくのか、その方法を見せてあげることで、子供は目の前の問題は解決していくもの、と学習していきます。

目標に向かって生きる姿を見せる

親は子供が生まれると、どうしても子供中心に時間を使っていきます。子供が幼少期であればなおさら、病気などに敏感になり、子供中心の生活に変わってしまいます。

日本は特に、核家族や謙遜の文化から、子育てをベビーシッターなど外部の人に頼らず親だけでやっていこうとするため、親にも自分の人生があったことすら忘れている方も多いのではないでしょうか。

しかし、子供が生まれても親の時間は流れています。親になったからと言って自分がやりたかったことや夢を諦める必要はありません。子供が生まれる前と同じような時間の使い方はできませんが、子供が生まれたからこそわかることや、子供がいるからこそチャレンジしたいことも出てくるでしょう。

親が諦めずに目標に向かう生き方をしていれば、子供も真似をするでしょう。目標に向かって生きることが子供の常識になるでしょう。

旅行・資格取得、新たな趣味、習い事でも構いませんし、読書やガーデニングなど目標は小さなものでいいのです。何よりも、親自身が生き生きと時間を過ごせる生きがいにつながります。

親の姿を見せることは子供だけではなく親にためにもなる

現代では、インターネットで検索すればさまざまな情報を入手することができます。情報があふれる社会を生き抜くために必要な子供のスキルも時代と共に変わっています。

親の時代とは明らかに違う今の子供達の過ごし方は、親から見れば本当にこれでいいのだろうか?と不安になることもあるでしょう。しかし忘れてはいけないことは、親も子も「今」という時代を生きているということ。

今、生きている親の姿、少なくとも今の生き方で死なずに生きられているのですから、現時点での正解は今の生き方です。

子育てにはあれがいい、これがいい、という情報もたくさんありますが、まずは親自身の生き方、そして家族の環境を最優先に考え、親の姿や指針を子供に見せましょう。

そんな親を見て、子供が何を思い、どういう人生を生きていくのかは子供が選んでいくことです。

子供に親ができることは、親自身の人生を精一杯いきること、その姿を子供に見てもらうことでしょう。

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