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実は性格が重要?!英語の習い事に向いている人に共通する4つの特徴!

英語・英会話

 

監修者:ララボ運営責任者・子供プログラミング家庭教師  石川大貴

勉強する子供たち

この記事はPRを含んでいます。

英語の習い事が向くかどうかは、実は子供の「性格」が大きく影響しています。

英語の習い事は、人によって飲み込みの早さが異なります。

遅くから英語の習い事を始めたのに、ぐんぐんと上達してしまう人っていますよね。

英語の習い事で上達が早い人には、どんな共通点があるのでしょうか?

英語学習に向いている人の特徴を4つご紹介します。

社交的な人が英語の習い事に向いている

社交的な人は、英語をコミュニケーションツールとして利用することに長けています。

英語の習い事で上達が早い人は、「社交的」あることが多いです。

英語はコミュニケーションツールの1つと言われており、人と接する時にその力を大きく発揮します。

社交的で常に人と接するのが大好きな人は、英語を使用するチャンスにも恵まれやすく、実践を積んで上手く自分のものにしていくことが出来るでしょう。

一方、人付き合いがあまり苦手で、人前に出てこないタイプだと、英語を覚えても実際に使用するチャンスがありません。

結局、頭の中で英語を勉強するだけなので、受験英語はできるけど、英会話の実戦経験は不足してしまい、苦手になってしまうケースがよく見られます。

ビジネスでも通用するような高い英語力をつけるのであれば、英会話の実戦経験は必須となるため、社交的な人のほうが英語の習得が上手くいく可能性があります。

また、社交的な人はホームパ―ティーや遊びの誘いも多いので、ネイティブと一緒に行動して過ごす時間も多くなると、更に飲み込みが早くなるでしょう。

英語がコミュニケーションツールという根本を考えた時に、「人と一緒にいることが好き」という性格は、英語を学ぶ時に役立ちます。

人付き合いが嫌いで、ネイティブとも一緒に話したくないと思っているような人の場合、英語を学ぶこと自体が、その人にとって本当に必要なのか考え直す必要があるかもしれません。

「親に無理やり行かされている」「仕事で必要」など、英語を学ぶきっかけが、自発的な理由ではない人もいるでしょう。

しかし、イヤイヤ英語を学んでいる人は、やはり上達もイマイチな傾向があります。

本当に英語を自分のものにしたいと思っているのであれば、英語を習い始めたのをきっかけに、「社交性」を磨いていくのも良いでしょう。

英語でのコミュニケーションで楽しい思い出が増えれば、「人といることが楽しい」と思えるようになってきます。

社交的になれば、人間関係も広がり、これまで見えなかった新しい世界が見えてくるかもしれません。

英語を学ぶ時には、積極的に人がいる場所へ顔を出すようにしましょう。

おしゃべり好きな人は英語の習い事に向いている

おしゃべり好きな人は、自分から積極的に英語を話そうとするので上達が早い傾向があります。

あなたはいつも、人の話を聞くタイプですか?

それとも自分から積極的におしゃべりをするタイプでしょうか?

人の話を聞くタイプと自分から積極的におしゃべりをするタイプでは、必ずしもとは言えませんが、後者の方が英語の上達が早いでしょう。

当然、人の話を聞くことも大事なのですが、「英会話」を上達させるためには、「スピーキング」を練習することが重要です。

スピーキングは黙っているだけでは練習にはなりませんので、自分から積極的に英語を話そうとする姿勢が大事になります。

日本人の場合、「発音を笑われたどうしよう」とか「文法が間違っていたら恥ずかしい」など、色々と細かいことを気にしてしまい、積極的に話しかけられないという人が多いです。

本当は話しかけたくても、話しかけるチャンスを逃してしまい、結局言葉を飲み込んでしまったという経験は少なくないはずです。

積極的に話しかけるためには、やはり本人自身がおしゃべりが好きで話したいことがないと、なかなか勇気をもって話しかけることは難しいでしょう。

おしゃべりが好きという性格は、英語を勉強する時に大きな強みになります。

おしゃべりが苦手で何を話していいのかわからないという人は、ただでさえ日本語でも会話の内容に困るのに、英語になったら更に困惑してしまいますよね。

もしも、おしゃべりが苦手で、ネイティブとの会話に積極的になれない人は、「会話の基本スタイル」を決めておくことをおすすめします。

その場で臨機応変に話題を振るのが苦手であれば、毎回決まったパターンを作って会話に入るようにすると、緊張がなくなるので安心です。

例えば、英会話では初対面の人などと話す時に、鉄板のネタとなるのが「天気」の話題です。

天気の話題であれば、相手が嫌な気持ちになることもないですし、会話の内容としても簡単なので、おしゃべりしやすいですよね。

また、その時のトレンドやニュースについても話しやすい話題なので、日頃からチェックをしておくと話題作りに良いですね。

逆に、「政治」「宗教」「お金」などの話題は避けた方が無難です。

おしゃべりな人じゃなくても、自分のスタイルを一つ持っておくだけで、英語で積極的に話しやすくなるので、自分が話しやすいネタをいくつか用意しておくようにしましょう。

自己主張が強い人は英語の習い事に向いている

自分の意見をはっきり言える人は、自己主張をしないと認められにくいという性質を持つ英語との相性が◎。

英語は日本語とは違い、「自己主張」するのが当たり前の文化で生まれた言語です。

日本特有の「察する文化」は海外にはなく、自分から自己主張をしないと「何を考えているのかわからない奴」と思われてしまいます。

今でこそ、日本人の性質を理解してくれる外国人が増えていますが、基本的に海外では「自己主張」をしないと周囲に認めてもらえないという雰囲気があります。

そのため、英語を勉強をする時は、自己主張をしっかりできるタイプの方が実際にネイティブと話した時に、話が通じやすい部分があるかもしれません。

しかし、日本人らしい曖昧な言い回しが英語では難しいため、「これだと直接過ぎないかな?」「本当にいいのかな?」とニュアンスに拘ってしまう人もいますよね。

英語を学ぶ時には、あまり日本語のニュアンスにこだわらず、シンプルにはっきりとした態度で返答した方が上手くいきます。

自己主張が強い人の方が、日本語の細かいニュアンスまでこだわらないので、テンポの良い会話のキャッチボールが出来るのかもしれません。

会話がその都度止まってしまうと、やっぱり話しにくくなってしまうので、言葉に詰まってしまう人は、出来るだけ早く相手に言葉を返せるようになるのが大事です。

会話の沈黙が何度もあると、それがトラウマになってしまい、英会話が嫌になってしまう原因になる可能性も考えられます。

日本人同士でも、やっぱり会話の沈黙は気になってしまいますよね。

海外のネイティブと話をする時には、最初から細部まで答えようとせず、まずはテンポよく質問を返し、慣れてきてから詳細を説明できるようにすると良いでしょう。

また、英語の勉強をする時には、話題について自分なりに「こうだと思う」という意見を持つようにするのもポイントです。

自分の意見をしっかり持つようにすれば、相手に咄嗟に質問をされた時にも、対応できるようになります。

失敗を恐れない人が英語の習い事に向いている

失敗を恐れずに何度も挑戦出来る人のほうが、失敗を恐れて挑戦できない人よりも英語を身につけやすいです。

英語の習い事の上達に欠かせない特徴として、「失敗を恐れないこと」が挙げられます。

失敗を恐れてしまい、英会話で積極的になれないと、せっかくのネイティブと話すチャンスも損してしまうでしょう。

日本人は極端に失敗を恐れ過ぎれているあまり、英会話でも上達できないでいる人が多く見られます。

日本人は英会話は苦手ですが、ライティングやリーディングの能力は決して低くないので、勇気を出して挑戦する気持ちを持ちましょう。

ネイティブは英語を母国語としない日本人が「完璧な英語」を話せることなんて期待をしていません。

日本でも、海外から来た外国人が片言の日本語を話しても、「完璧な日本語じゃないのでダメ!」なんて気にしませんよね。

むしろ片言であっても日本語が話せることに「すごい!」と感じる人の方が多いのではないでしょうか。

かつて、『ここがヘンだよ日本人』で活躍して一躍有名になったゾマホン・ルフィンさんや、『さんまのSUPERからくりTV』でお茶の間の人気者になったボビー・オロゴンさんは、完璧な日本語ではないですが、多くの日本人の心をつかみました。

完璧な発音や文法じゃなくても、「一生懸命伝えようとしている姿」に多くの人が耳を傾けたのです。

日本人が英語を話す場合も、ネイティブは同じような感覚で、文法や発音が間違っていても、「母国語じゃないんだから間違って当然」くらいにしか思わないでしょう。

英語のミスを一番気にしているのは本人だけなのです。

そうしたちょっとしたミスよりも、ネイティブにとって一番困るのは「コミュニケーションが取れないこと」です。

聞いていることに対して、恥かしがって何も返答しなかったり、なんでも「YES」で答えて質問の内容がわかっていなかったりする方が、ネイティブは困ってしまいます。

聞かれたことに対して適切な返答をしたり、「YES」なのか「NO」なのかちゃんと意思表示ができることが重要です。

日本人が英語でミスするのは当たり前。

ちょっとしたミスにひるまず、何度も英語に挑戦する勇気を持ち続けましょう。

この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、幼児から高校生までの子供を持つママライターやパパライターが子供の習い事に関する情報を執筆しています。日々情報を発信する習い事の専門家として、「将来の選択肢が広がる」ことをミッションに子供から大人まで役立つ内容を発信しています。

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