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スマイルゼミ幼児コースは何歳から?失敗しないタブレット学習のすすめ

習い事

 

監修者:ララボ運営責任者・子供プログラミング家庭教師  石川大貴

スマイルゼミ幼児は何歳から?失敗しないタブレット学習のすすめ

「最近スマイルゼミって聞いたけど実際の口コミはどうなんだろう?」「年少、年中、年長でもタブレット学習は始められるの?

そんな疑問をお持ちの親御さんも多いのではないでしょうか。タブレット学習は親の世代にはなかったものなので、中身がよく分からず想像がつきにくいですよね。

今回は、スマイルゼミ幼児コースは何歳からできるのか、内容、価格、良い点や悪い点などをご紹介します。当記事は、実際にスマイルゼミを受講している筆者の体験談を交えて書いています。知育にご関心の高いお母さん、お父さんのご参考になれば嬉しいです。

幼児向け通信教育サービスの内容と価格比較

まず現在、幼児が家庭で学習できる他の知育サービスにどんなものがあるのかをざっとまとめます。

ベネッセ子供チャレンジ絵本・DVDや知育おもちゃが毎月届く月額1980円~
ポピー紙の知育教材が毎月届く月額980円~
七田式学習プリントやオリジナル教材に取り組む月額1500円~
Z会紙のワーク学習教材が毎月届く月額1870円~
スマイルゼミ専用のタブレットで学習する月額3278円~

「一部既にやっているよ」というご家庭も多いのではないでしょうか。サービスは他にも色々とありますが、自宅でできる有名どころには上記のようなものがあります。

ベネッセしまじろうを使った知育おもちゃで有名です。購買している家庭も圧倒的に多く、非常によくできています。

ポピーは、とにかく価格が安いのが特徴で薄めの学習教材が毎月届きます。ベネッセで送られてくるワーク教材とも似ているところがあります。町の本屋さんで「めばえ」や「ベビーブック」などを購入したことのある方も多いと思いますが、そういったワーク教材です。

七田式やZ会になると、よりお勉強に近い内容になり、覚えるものや頭を使うワークが多くなります。

ざっくりといえばスマイルゼミの内容も、七田式やZ会でやるような紙教材をデジタル化したようなものと表現できるかもしれません。各社違いはあれ、やることは似ています。おもちゃ寄りなのか、お勉強寄りなのかでは大きく違いますが、よりお勉強に近い内容を提供しているサービスは、どこも良く出来ている印象です。

紙教材ではなく、幼児向けのタブレット学習」の中で選ぶとするならば、今の時点ではスマイルゼミ一択になるのかな思います。実はスマイルゼミ」は通信教育業界でも一番初めにタブレット学習を開始した会社で、そののちに各社がタブレット学習を導入してきたという経緯があります。

小中高生の場合だと他の会社でも本格的なタブレット学習を受けられますが、幼児向けになるといま本格的なタブレット学習ができるのはスマイルゼミが一番手堅いと思います。

他の幼児むけタブレット学習だと天神や、ワンダーボックス、RISU算数などもありますが、天神は一括購入のようなシステムなので30万近くしたり、ワンダーボックスはSTEM教育特化、RISUは数学特化だったりするので、人を選びます。総合的に選ぶならばスマイルゼミになるのではないでしょうか。

スマイルゼミ幼児コースは何歳から?

スマイルゼミは基本的に3歳から始められます。ただし、年少さんは「冬限定講座」という位置付けで毎年12月~3月までの限定コースです。(そのため現在公式ページでは見られません。11月下旬になると申込ページが公開されるはずなので待ちましょう。)

ちなみに本来、年少冬講座は、「4歳になる年度の12月」に申し込むのですが筆者の場合は1年先取りして2歳11ヶ月の時(3歳になる年度の12月)に申し込みました。発達は決して早い方ではなく、むしろ言葉はゆっくりめの男の子ですが、親がサポートしつつも楽しく学習できています。
コースは自動更新なので、1年先取りした場合は、辞めない限りずっと1年先取りで進むことになります。

  • 年少冬講座【3歳~4歳】※12月から翌年3月までの期間限定講座
  • 年中コース【4歳~5歳】
  • 年長コース【5歳~6歳】

幼児のタブレット学習の良い点と悪い点

※画像はスマイルゼミ公式サイトより引用

そもそも、幼児にタブレット学習ってどうなの?」と思っている親御さんもいるでしょう。幼児には早すぎるのではと思う人もいるでしょう。

当然のことながら、全てのサービスにおいて良い側面悪い側面との両方があります。特に知育教材となれば、子供の特性は人それぞれ異なっているので、合う子と合わない子が出てくるのは当たり前です。口コミでも、「スマイルゼミ良かった!」という親御さんもいれば、一方で「スマイルゼミ最悪!」と言う人もいるようです。

あくまで筆者の個人的な意見にはなりますが、私はスマイルゼミを好意的に評価しています。いま3歳の息子がスマイルゼミ受講真っ最中ですが、総じて良いなと思っているので少なくとも小学校に入るまでは続けさせてあげたいと思っています。

ただし、「全ての方におすすめできるか?」と言われればそうではありません。幼児のタブレット学習が良いなと思えることがある反面、気をつけたほうが良い点や、デメリットと思える点もやはりあります。

良い側面と、悪い側面の両方を考慮した上で、あなたの子供にとってのベストな判断をしていただければと思います。これからタブレット学習の良い点と悪い点を交えながら、スマイルゼミをご紹介します。

スマイルゼミ幼児コースの中身と価格

早速ですが、スマイルゼミの中身をまず少し見ていただきましょう。

※筆者撮影。実際の画面はもっと鮮明です。

私も最初見た時は使いやすくて驚きましたが、とてもよく出来ていると思います。タブレットとタッチペンも使いやすくサクサク動きます。指示や操作性もとてもよく考えられていて、幼児でも迷うことなく自然に利用することができます。音声での指示や、絵もたくさん使われていてとてもわかりやすいです。1年先取りしても使えるほどです。

さすが何年もサービスを続けてきただけあって毎年改良を重ねてきているのでしょうね。基本的には、「ことば」「文字」「数」「図形」「英単語」などの問題で構成されていて、ひらがなカタカナを覚えたり、数の順番を覚えたり、長い短いなどの概念を知ったり、自然の言葉を覚えたりと、幅広く知恵をつけるのに役立ちます。

知能テスト?のような問題もあって、なかなか面白いものです。

受講すると専用のタブレットが届きます。そして大体25コンテンツぐらいが毎月更新されていきます。(新しいのが更新された後も、過去のコンテンツは端末に残るのでいつでも戻ってやり直せます)

1コンテンツ大体5分ちょっとぐらいで終わるので、1日3つやると15分~20分ぐらいでしょうか。うちの子の場合は、新しいのが更新された直後は1日7、8個以上やっています。気に入ったものは繰り返し何度もやっていて、月後半になってくると飽きてきてあまりやらない日もありますね。

価格は、最初にかかる専用タブレット代が10978円
受講料は、毎月3960円、12ヶ月一括払いならば月あたり3278円です。

「専用タブレット代高いな・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、これは絶対にあった方がいいです。他社サービスの中には、自宅にあるスマホやタブレット端末で学習するケースもありますが、これだとまず間違いなくyoutubeを始めたり、ゲームをやったりします。

学習に集中してもらうためにも、ネットに自由にアクセスできない専用タブレットを選ぶほうが幼児には効果的です。

受講価格も、他社の紙教材サービスに比べると少し高くなるので負担に感じますが、中身を考えると妥当なのかなと私は思います。それだけコンテンツはよく作り込まれているように感じます。

スマイルゼミ幼児コースをおすすめする3つの理由

次に、タブレット学習の良い点と悪い点を踏まえながら、おすすめできる理由を4つ、逆におすすめできないケースを2つご紹介します。

理由①「Youtube視聴」を「タブレット学習」に変えられる

おすすめの理由の一つ目は、生活改善につなげられるからです。

話が少しそれますが、子育て中のお母さん、お父さんの中には、子供がyoutubeやスマホを長時間利用することに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

今はどの家庭にもデジタル端末があり、スマホやタブレットを子供に与えておけばしばらく一人で静かにしてくれるので親としてはとても助かります。電車の中、レストランでの食事中、家事をしている間などです。

2歳にもなれば一丁前にyoutubeやゲームアプリをいじるようになります。「やらせてダメだなと思いつつも、つい長時間使わせてしまう」そんな声も少なくありません。しかし、やはりその不安感は本人の将来においてマイナスになりうるかもしれません。

デジタル機器が子供の教育に与える悪影響について、今も世界中で研究が進められている最中ですが、「デジタル機器に依存性がある」ということは間違いなさそうです。薬物やギャンブルと同じように、依存してやめられなくなる性質を持っているということです。子供ももちろん例外ではありません。

幼児の場合は特に、まだ自分の意思でコントロールすることは発展途上の成長段階です。親がどのような環境を作ってあげるかで日々の習慣や行動が大きく変わります。

youtubeから得られる知識ももちろんあるでしょうが、長時間そればかりでは、せっかく他の遊びをする時間がなくなったり、自己コントロールする力がつけられなくなります。

ご家庭によって考え方は様々あるとは思いますが、youtubeを長時間やるよりは、タブレット学習をしてもらったほうが有意義ではないでしょうか。

youtubeの利用を控えるきっかけを探しているお母さん、お父さんにとっては、スマイルゼミはその一手にすることができます。ちなみに、私がスマイルゼミを始めた一番の理由はこれです。

結果、youtubeをやらせる時間は圧倒的に減らすことができ、スマイルゼミはいつでも手に取れる、見える位置に置いているので子供が進んで自ら取り組んでいます。

おすすめ理由②デジタルコンテンツなので何度も繰り返しできる

おすすめ理由の二つ目は、デジタルコンテンツならではの良さがあるからです。

紙の教材の場合、例えば迷路だと一度書いたらおしまい、ちょきちょき野菜を切ってカレーを作る、のような紙ワークでも一度切って貼ったらおしまいになります。その点、デジタルコンテンツの場合は、何度も何度も繰り返し取り組むことができます。

幼児の場合、何度も何度も反復して繰り返す中で学びが定着していったり、新しい発見があったりするものです。実際にうちの子供も同じワークに何度も取り組み、上達していく様子が見られます。

こうしたメリットはデジタルコンテンツならではなので、幼児のうちから触れていくことで学びが早め早めに定着していくことでしょう。

おすすめ理由③能動的なので身に付く

理由の3つ目も、デジタルコンテンツならではの特徴です。

「デジタルコンテンツ」というと、動画を見たりして一方的に、受動的になりがちですが、スマイルゼミのタブレット学習はきちんと能動性が担保されています。

専用ペンを使ってひらがなを書いたり、ペンで道をなぞったり、答えを自分で選んだりします。間違った答えを選ぶと次へ進めず、もう一度丁寧に問題の指示を繰り返してくれます。また、長い時間迷っていると自動的にヒントを出してくれるので、答えを選びやすくなります。

その結果、きちんと自分で正解に辿り着きやすくなるので、分からないまま先に進むということが紙教材よりもなくなります。こうした点もデジタルコンテンツならではの特徴で、紙の教材にはないメリットですね。

スマイルゼミは、どこまでも能動的なので、結果として頭が良く働き、学習効果も高くなりそうです。

おすすめ理由④親が付き添えなくても学びやすい

理由の4つ目は、親があまり付き添えない場合にタブレット学習が助け舟となる点です。

紙教材の場合は特に親が自宅で先生となり、一緒に付き添って取り組まないとなかなか前に進めなかったり、集中してできなかったりするケースが多いと思います。その点、スマイルゼミでは、指示が音声で流れたり、ヒントが自動で出てきたりと、一人でも迷わずにスイスイと進めていくことができます。

親が忙しく、学習に付き添う時間が確保できないご家庭には、タブレット学習は合うかもしれません。ただし気をつけなければいけないのは、完全に一人だけに任せて学習させるのには不十分だという点です。

一人で学習がしやすいと言えど、やはりまだ難しい内容や指示の内容を理解できていないケースも出てきます。その時には親が隣で見て、丁寧に指示を教えてあげたり、一度手本を見せてあげたりすることで理解できます。一緒に取り組むことで楽しいモチベーションになることもあるでしょう。

タブレット学習だからといって、完全に本人だけで100%学習できるか?といえば、実際はそうではないので、ある程度付き添う時間も確保することをおすすめします。

ただ紙教材に比べれば、タブレット学習の方が幼児の場合自分で学習はしやすいでしょう。

スマイルゼミ幼児コースをおすすめできないケースとは?

逆にスマイルゼミをあまりおすすめできないケースもありそうなのでご紹介します。

おすすめできないケース①内容が簡単すぎて物足りない

一つ目は、内容が簡単すぎて物足りなくなる場合です。

スマイルゼミは幼児にとってもとても分かりやすくできている一方で、「内容が簡単すぎる」という口コミも実際に多くありました。

筆者の子供の場合は、1年先取りしているため難易度はちょうど良いですが、発達が早めの子の場合や、既に他のお勉強教材に熱心に取り組んでいる子にとっては簡単すぎて学びがほとんどない、ということもあり得そうです。月に25コンテンツ更新されるものの、一気にやってしまう子にとっては量も物足りないでしょう。

そうした場合は、他社のサービスを検討するか、「コアトレ」と呼ばれる先取り学習に取り組むことが考えられます。

コアトレとは2022年3月に追加された新しい機能です。国語と算数の、より難しい問題にチャレンジできるというもので追加料金なしで誰でも利用できます。うちの子の場合には、まだ難しいので通常のコンテンツだけを利用しています。

おすすめできないケース②デジタル教材よりも紙の教材で学習できる

二つ目は、デジタル教材が逆にデメリットになりうる点です。

既に紙の教材で学習できている子にとっては、無理をしてタブレット学習を追加する必要性はそこまでないのではないかと個人的には思います。

むしろ、スマイルゼミは、「毎日のミッションに取り組んで、ご褒美となるカードやアイテムをゲットする」などのゲーム的な要素も含んでいるので、紙の教材よりもデジタル教材を好んでやるようになるケースも予想できます。

せっかく紙教材で集中して勉強できているのに、タブレット学習にハマってしまい紙教材をやらなくなる危険性もあるのかなと思います。それは、もったいないですよね。

いま紙の教材で内容が不十分な場合には検討の余地がありますが、紙教材で集中して学習できているならば無理にタブレットを追加しなくても良いのではないでしょうか。

まとめ

今回は、幼児のタブレット学習のメリットやデメリット、スマイルゼミ幼児コースの内容などを紹介しました。失敗したくないからこそできるだけ情報を集めて、ベストな判断ができれば良いですよね。

スマイルゼミでは無料で資料請求ができるので、まずは情報を詳しく見て子供に合いそうかどうか見てみてくださいね。

スマイルゼミ公式サイトへ

この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、幼児から高校生までの子供を持つママライターやパパライターが子供の習い事に関する情報を執筆しています。日々情報を発信する習い事の専門家として、「将来の選択肢が広がる」ことをミッションに子供から大人まで役立つ内容を発信しています。

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