子どもが料理の習い事を始める前に知っておきたいメリットとデメリット

料理

 

「料理の習い事って実際どんなメリットがあるの?」

「料理教室ってどんなことをするの?費用や準備物は?」

上記のような疑問を持つお父さんお母さんに向けた記事になります。

この記事では、料理の習い事に通う際のメリット・デメリットやおすすめの料理教室などを紹介していきます。

料理の習い事ではどんなことをするの?

料理教室は本格的な指導のもと、大人顔負けのメニューを作っていきます。

パンや和菓子といった大人でもあまり手を出さない分野から、一汁山菜の和食メニューなどの豊富なメニュー設定があり、食事の際の作法を学ぶこともできます。

料理教室で習うのは、まず身支度からです。

料理教室によって指定の格好は変わります。料理教室が用意したエプロンを使うところもあれば、自宅で簡単に用意できるエプロンを指定するところもあるでしょう。

料理教室で貸してくれるような本格的なコックコートは、子どものモチベーションを上げてくれますよ。

身支度が整った後は、調理で使う食材について学びます。学ぶことで食への理解が深まり、料理の質も上がるでしょう。

レシピの説明を受けたらさっそく調理にかかっていきます。

先生のお手本を見ながら、食材を切ったり、火を通したりなど、本格的な実習のスタート。もちろん、ご家庭のようなお手伝いでなく、メイン調理なので子ども達の目の色も変わります。

実習が終わった後は、お楽しみの試食タイム。一緒に作ったお友達と囲って食べる料理は、より一層おいしく感じられるでしょう。

料理教室では、上記のような流れを通して食を学び・作ることの楽しさを覚えます。

料理の習い事に通う際に必要なもの

料理をする際にどのような格好をするかにもよりますが、基本的には下記のものがあれば大丈夫です。

・エプロン(コックコート)
・ハンドタオル
・三角巾
・上履き(汚れても良いもの)
・筆記用具とメモ帳

エプロンや三角巾は調理で汚れることが考えられるため、実習のたびに洗うようにしておきましょう。

また、先ほども述べたようにエプロンは教室で借りたり、購入したりする場合があります。買うより先に通いたい教室のHPを見るなどして確認しておくと良いです。

子供が料理の習い事に通うメリット

子どもが料理教室に通うとどのようなメリットがあるのでしょうか。

下記にて紹介していきます。

お手伝いを進んでするようになる

料理教室の実習では、試食後、自分たちでお皿を洗い、お片付けします。

食べた後にお片付けをするというのが習慣になるので、自宅での食後も自然とお手伝いをしてくれるようになります。

また、料理への関心が高まるため、お母さんが料理を作っているときでも、「何か手伝いたい!」と自ら言い始めることもあるでしょう。

料理教室での実習も本格的なので、お母さんもかなり助かるのではないでしょうか。場合によっては、子供に本格料理を教えてもらうことにもなるかも。

自宅と料理教室で料理を重ねることで、将来、料理を作れるお嫁さんにもなれます。料理、調理系のスキルを生かした職業選択も視野に入ってくるでしょう。今だけでなく、将来を見越した場合でも、大きなメリットだと言えるでしょう。

食べることの喜びを覚えることができる

子どもによって食に対する想いは全く違います。

特に、小学校に通う子どもは遊ぶことに集中したり、お菓子が好きだったりするので、食が細くなりがちです。

しかし、料理教室に通い、自分や友達と作った料理を食べ、食の楽しさを覚えることによって家での食事や給食が好きになることがあります。

また料理を作る側の体験をすることによって、料理への感謝も覚えてくれるでしょう。

子ども自らが料理を作り「美味しい」と言われる喜びを知るからです。この喜びは食べているだけで分かるものではありません。

更に、料理を作る際の大変さを知ることにも繋がるため、お母さんに感謝の気持ちも生まれます。

「いただきます」「ごちそうさまです」の言葉にも力がこもるでしょう。

脳の発達に良く、感性が磨かれる

子どもの頃から、手先を使うことで脳の発達にも良い影響をもたらしてくれます。料理実習が本格的なものであるため、指先の器用さが求められるためです。

これはピアノやそろばんと同じ効果であるとも言われています。

また、包丁を使って綺麗に切ったり、料理の飾り付けをすることで創作の感性も磨かれるでしょう。

料理が食卓に運ばれるまでの流れを知ることで感謝を覚える

料理教室では、調理が始まる前にレシピの紹介や食材についての講座を開きます。食材が誰の手によって作られ、どのようにして子どもの前に来るか。そういったことを実習前に知るのです。

そうすることで、ただ単に作るだけでなく、料理に対してより深い感謝が生まれます。野菜を栽培している人、お米を作っている人などに敬意の念を抱くようになることもあるでしょう。

どこまで深く考えるかというのは子どもによって違いますが、きっと子どもながらに食事の大切さ・ありがたさを感じてくれるはずです。

自分で料理ができるようになる

やはり、本格的な料理ができるようになるというのは、料理教室に通う最大のメリットです。

女性の場合、将来美味しいご飯を作れるというのは大きな武器になります。子どもだとまだその重要性が理解できないかもしれませんが、大人になったときに料理教室に通わせてくれたお父さんお母さんに感謝するでしょう。

また、今は女性だけが料理を作るという時代ではありません。男性にも家事や育児が求められる時代です。

将来、共働きになった時に料理ができるとできないのとでは、夫婦仲に与える影響が変わります。

夫婦になった時だけでなく、料理は生きる力にも直結します。

コンビニの商品も美味しくてリーズナブルなものが増えてきました。しかし、コンビニ飯ばかりでは、健康面に良くありません。そういった食の知識も料理教室を通して学ぶことができます。

更に、健康面を考慮した料理を自分が取捨選択できるようになる点も大きなメリットであると言えるでしょう。

論理的思考や段取り力が育まれる

一見、関連性がなさそうなことかと思いますが、料理教室に通うことで論理的思考も育まれます。

なぜかと言うと、本格的な料理を作る際には、様々な段取りをしなければいけません。

作る料理や人数から、必要な食材の数、切り分ける個数、調味料の分量など、細やかな手順を経て料理が完成しますよね。

こういった、計算や手順を考える「段取り」をすることによって、論理的な思考も同時に育まれるのです。

複数のおかずをつくったり、出来上がりまでの時間を計算したりする作業もまた、そういった思考の育成へと繋がるでしょう。一度に複数のことをするマルチタスクができるようになり、これは仕事をするときにも活きてくる能力です。

子どもが料理の習い事に通う際のデメリット

料理の習い事もメリットばかりではありません。

以下にて、生じる可能性のあるデメリットを紹介していきます。

母の味を伝えにくくなる

料理教室では、プロの料理人から料理のノウハウを教わります。

どこで作っても通用するのような美味しい料理が作れるようになるでしょう。反面、母から子へと受け継がれてきたいわゆる「家庭の味」を引き継がせることが難しくなる可能性があります。

家庭の味を伝えるためには、子どもとキッチンに立つ時間を増やしたり、親子で料理できる料理教室に通ったりするなどのコミュニケーションが必要になってくるでしょう。

家庭の味は代々引き継がれているものです。お母さんも自信を持って子どもに教えてあげてくださいね。

家族の時間が少なくなる

どの習い事にも言えることですが、家族との時間が少なくなります。

特に、料理教室は調理時間が長いうえに試食の時間もあるので、他の料理教室より習い事の時間が長いことが多いです。

一緒にご飯を食べるという時間も減るかもしれません。

しかし、逆に言えば料理を作るという負担が減るということにもなります。

料理教室に通っている子どもと上手く日程を調節していけば、お母さんの負担を減らしつつ、子どもの料理も上達していきますよ。

子供が料理教室に通った場合は、上手にバランスをとり、家族の時間もきちんと確保できるような習慣をつくれると良いですね。

子どもに通わせたいおすすめの料理教室

ここまで読んでいただくと「料理教室良いかも」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

下記にて、子どもと親に人気の高いおすすめ料理教室を紹介してきます。

ABC Cooking Studio

ABC Cooking Studioは、東京を中心に展開しているオシャレ料理教室です。

大きな商業ビルの中にも入っているので、見かけたことのある方も多いでしょう。

バランスの良い食事、野菜の知識、食べ物の働きなど、食育に力をいれている点が最大の特徴だと言えるでしょう。

クッキングコース、ブレッドコース(パン作り)、ケーキコース、キッズコース(食育講座付き)などもありコースが豊富です。

また、調理後の試食を行った後、家族へのお土産を持ち帰ることもできます。

作った料理を家族に食べてもらうことで、更に料理の楽しさにはまり込んでいくはずです。

【料金】
月額制:3,000円(満4歳から未就学児)、5,000円(小学1年生から小学3年生)
※月2回の受講です。

【公式HP】
http://www.abc-cooking.co.jp/
※「スタジオ検索」からお近くの教室を探せます。

ホームメイドクッキング「ホームメイドキッズ」

ホームメイドキッズは、ご飯のおかずというより、パンやお菓子作りがメインとなる料理教室です。対象となる年齢は4歳から小学6年生までとなっています。

他の教室よりも年齢の幅が広いのが特徴。うまくコミュニケーションをとりながらの調理を行いつつ、チームワークを引き出すことを目的としています。

食材の準備から行うという点も特徴の一つです。準備からのスタートとなるため、授業時間も90分と長めに設定されています。

体験教室は、90分3,700円から参加することができるので、興味のある方はぜひ応募してみてください。

【料金】
チケット制:1回2,700円×3回の合計8100円(レッスンキットは別料金)

【公式HP】
https://www.homemade.co.jp/x_kids.htm
※「開催教室」からお近くの教室を探せます。

子どもが料理を始める前に知っておきたメリットデメリット・まとめ

この記事では、料理の習い事に通う際のメリット・デメリットや、おすすめの教室を紹介してきました。

子どもは料理を通して、食育・段取りの仕方・食への感謝など、色々なことを学びます。お母さんが子どもから学ぶこともあるでしょう。

また、自宅のキッチンで横に並び、料理を一緒にするという幸せをぜひ感じてみてください。きっと、料理が良いコミュニケーションツールになってくれますよ。

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この記事を書いた人

ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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