プログラミングって何?子供にプログラミングを習わせる理由

プログラミング

 

これからはAIの時代と言われています。今の子供たちはパソコンができないと将来の仕事ができないのではないか?という漠然とした不安がありませんか?今回は、いまさら聞けないプログラミングの基礎知識を始め、子供にプログラミングを習わせる理由をご紹介します。

プログラミングって何?いまさら聞けないプログラミングの基礎知識

まずはプログラミングの基礎知識を簡単にご紹介しましょう。

プログラミングとは?

プログラミングとは、とても簡単にいうと「コンピューターに作業指示を出すこと」です。

この表現だとイメージがつかない方もいると思いますので、具体的なイメージの持ち方の例を2つお話しますね。

【例1:人間の場合】コップの水を飲む

1.コップを持つ
2.水を飲む

【例2:ロボットの場合】

1.コップの位置を確認
2.右手をコップの位置まであげる(高さや距離を自動計測)
3.コップまで右腕を下げる(コップの位置や高さを自動計測)
4.コップの幅まで右手の指を広げる(コップの幅は自動計測)
5.右手の指を縮めてコップを挟む(挟めているかは自動で確認)
6.右腕を2の高さまで上げる
7.右腕のひじを少しずつ曲げる(角度は自動調整)
8.コップをつかんだまま右手を90度手前に傾ける

イメージをつかむために人間とロボットがコップの水を飲むという設定で考えてみました。

人間にとっては、「コップの水を飲む」という意識しなくてもできる動作でも、1からロボットに作業をさせようと思うと全ての動きに対して指示が必要になります。

実際はもっと細かい指示ですが、この作業指示を記録していく作業をプログラミングと呼んでいます。

目的達成までのプロセスを考える力がつく(論理的思考)

プログラミングでは、1つ1つの作業がどうなっているのか、細かく細分化して考えなければコンピューターに指示を出す事が出来ません。そのため、細分化した1つ1つの工程を順序立てて考えざるを得なくなるのです。

プログラミングを勉強することによって、「論理的思考が身につく」と言われているのは、プログラムを組むことで論理的に順序たでて物事を考えるきっかけを作れるからでしょう。

子供のプログラミングに関わる親の不安と習い事事情

プログラミングの基礎知識がわかったところで、なんでプログラミングが習い事で人気なのか、学校で必修化になることで、どんなことがおこるのかを考えてみましょう。

学校でプログラミング必修化になることによる親の不安

これだけスマートフォンやネット社会が進んでくると、これからの時代はネットでできる仕事が主流になってくることは簡単に想像できます。その際、「手に職をつける」という発想じゃないですが、「プログラミングができる」ということは当たり前の時代がくるのでしょう。

親の時代は、プログラミングは必修科目ではなかったため、商業高校や専門学校などで勉強しなければプログラミングに接することはありませんでしたよね。

のちにプログラミングも独学で学べるようになりましたが、それはネットが普及したからです。まだまだ全ての親がプログラミングができるという世の中ではありません。

親はよくわからないプログラミングという勉強が学校の授業に加わったところで、「自分には教えられない」と不安になってしまうのは当然のことだと思います。

小学校でのプログラミング必修化について詳しく知りたい方へ。おすすめの記事はこちら。

習い事でプログラミングが人気の理由

プログラミングが習い事で人気の理由は、3つあると考えられます。

1つめ:これからの時代はプログラミングができた方が有利になると思うから

2つめ:学校で必修化されるから、遅れを取らないようにするため

3つめ:親がプログラミングを教えられないから

学校での必修化が決定+親が教えられない不安+将来のために使える技術

この3つの要素が重なり、プログラミングは子供の習い事として、とても人気が高まっています。

先を見越して今からプログラミングを習わせておきたいと思うのは、親が子供に残せる、1つの資産のようなイメージになっているのでしょう。

プログラミングってどうやって学ぶの?子供のプログラミング習得方法

では実際に、子供にプログラミングを学ばせようと思ったら、どうすればいいのでしょうか?習得方法についてご紹介します。

就学先の学校でプログラミングを習得(必修化されるまで待つ)

特に先取り学習を考えていないのであれば、学校の授業でプログラミングを勉強できます。お金もかかりませんし、放課後の時間も使いません。当然親の送迎といったことも関係なく、クラスの友達とみんなで勉強していくことができます。

ただし学校の場合はプログラミングの才能があったとしても、横並び一線で授業が進むので、能力がある、将来プログラマーを目指したいのでできるだけ早く勉強を進めたい場合は、別途、追加の勉強が必要になるでしょう。

自宅学習(アプリやネットで)で習得

自分のペースで勉強できる自宅学習、いわゆる独学ですが、現代はさまざまなアプリやネットで勉強出来ます。

自分で計画を立てて、必要な情報を自分で検索・入手して勉強していくので、性格によっては難しい場合があります。

子供の場合は、目の前に楽しいことがあればそちらに行ってしまうので、プログラミングが楽しくて自主的に勉強している場合以外は、プログラミング教室などに通った方が習得しやすいです。

また、習い事に行くまで必要性を感じられないが、プログラミングはできるようになってほしいというのであれば、遊びながらプログラミングの考え方が身につくようなアプリがありますので、うまく活用してゲーム感覚でプログラミングの基礎を勉強しましょう。

プログラミング教室で習得

一番確実にプログラミングを習得できる方法が、プログラミング教室に通うことでしょう。専門の先生が教えてくれますし、プログラミングを勉強しようという同じ意識を持った友達がいますので、まっすぐプログラミングを習得していく方向へ向かうことができます。

周りを見よう見まねで覚えていき、年上の先輩達が作った作品やプログラムを間近で見る事ができるので、この教室でプログラミングを勉強すると、こんな事ができるようになるというモチベーションにもなります。

理想とする指針があるということは、何かを習得していく際に重要なやる気スイッチにつながりますので、プログラミングを勉強する環境としても理想だと言えます。

ただし、習い事ですので、月謝代や道具代、送迎などの手間はかかります。

【実践手順あり】子供のうちからプログラミングに触れる機会の作り方

プログラミングを習得していく方法についてもわかったところで、次はどうやって子供に体験させていくか、とうところを考えていきましょう。

①プログラミングに触れさせたい目的を決める

始めに、なぜ子供にプログラミングを習わせたいのか。その目的をはっきりと決めておきましょう。

子供がプログラミングをやってみたいと言ってきた場合も同じです。どうして習いたいのか、というところを親子で明確にしておきましょう。

できれば何かに書いて貼っておく、習い事のファイルや持ち物にはさんでおくと、レッスンの度に目的を持ちながら勉強できるのでおすすめです。

②教室などの情報収集

どのような方法で子供にプログラミングを勉強させたいのかを決めましょう。プログラミング教室に行くのであれば、教室の情報を集めます。

通える範囲や送迎、月謝など、無理がでないような場所を選びましょう。また習う先生との相性も大切です。1か所だけではなく、何か所か候補を決めて比較検討することをおすすめします。

ママ友からの情報も有力です。プログラミングを習っている友達がいるのであれば、情報を聞いてみましょう。

独学の場合は、アプリをどんどん試してみたり、ネットで必要な情報を集めておきましょう。

おすすめのプログラミング塾を知りたい方へ。参考記事はこちら。

自宅で勉強できる教材を知りたい方へ。参考記事はこちら。

③体験

実際に体験してみます。独学であっても、プログラミング教室に通うにしても、「体験」を受けてみることをおすすめします。

実際に体験してみると、思っていたものと違う場合もあります。違っている場合は、何が違っていたのか、必要であれば習得方法や情報収集から考え直した方がいい場合もあります。

最低でも2か所で体験をすると、比較することができるので、選ぶ基準ができ、より理想に近い方を選ぶことができます。

先生との相性を含め、体験をしたらその場で返答せず、一度家でゆっくりと考えてみましょう。

④検討

子供の習い事は親が思っている以上に簡単単純でもあり、複雑で難しい場合があります。

プログラミング教室などで体験を受けた場合、新しいことを始める事にテンションが上がってしまって、すぐに返答してしまいがちですが、一度冷静になって考えた方が「プログラミングを習得する」という目的を果たせます。

家に帰ってから決断しても遅くはありません。親子でしっかりと話し合って、どのような方法でプログラミングを習得していきたいのかを検討しましょう。

⑤決定

最終的な判断は子供に任せることをおすすめします。「自分で決めた」という体験は自己肯定感UPのきっかけになるからです。

自分の判断で決めたプログラミングの勉強なら、子供が納得して勉強するので習得も確実なものになっていきますよ。

子供にプログラミングに触れるきっかけを作れるのは親だけ!

子育てをしていると、親が興味のあることに触れさせることは出来ても、親が全く興味がない事、知らない事に関しては、子供に触れさせるきっかけがありませんね。

興味を持つきっかけは、学校や友達、親戚や習い事など親以外の人との関わりで持つことはできるでしょう。しかし、その興味を実際に触れる・体験するというきっかけは親にしか作れません。

そして、そのきっかけを作ることで、子供の興味を育てる環境を整えられるのであれば、整えてあげたいと思うのが親心。

プログラミングを習得する目的を決め、情報を収集し、体験をすることで子供が少しでもプログラミングに興味を示すのであれば、ぜひきっかけを作ってあげてくださいね。

ララボでプログラミングの家庭教師を探してみよう!

ララボとは、学校の勉強以外のことに興味がある子どもと、得意なこと・好きなことを教えたい大人をつなぐ家庭教師マーケットです。

子どもの「やってみたい・知りたい」という意欲に合わせて、ネット上で自由に授業を選択することができます。

ララボはサイト上で授業内容と先生の顔を見ることができるので、安心してお使いいただけるはずです。また、1回ずつの使用で子どもの反応を確かめることができますし、初回無料の体験授業もあります。家庭教師ですので、送迎などの面倒もありません。

ララボには、子どもたちを夢中にさせる授業がきっとあります。ぜひララボを使って、子どもたちの興味を、将来に役立つ学びに変えてください。

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ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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