幼児から教育できるおすすめのプログラミング教材5選

プログラミング

 

「小学校に入ったらプログラミング教育があるらしい」「でも親である自分は教えられない」という方、いらっしゃるのではないでしょうか。

それもそのはず。2020年からプログラミング教育が小学校以上の学校で必修となるため、当然、それ以前に子供時代を過ごした方は学校教育の中でプログラミング教育を受けてはいませんね。

だからといって不安になる必要はありません。親として子供のために今できることを始めていきましょう。今回は、幼児のうちからプログラミング教育ができる教材を探している方のために、遊びながらプログラミングに触れることができる教材やおもちゃを紹介します。

そもそも幼児にプログラミング教育は必要なのか?

「プログラミング教育」という言葉だと難しく解釈してしまいますが、簡単に説明すると多方面出の考え方や物の見方、目的へ向けてのアプローチ、ができればいいということになります。

小学校から必修化される「プログラミング」とは「論理的思考」を育んでいくということ。いきなりパソコンを使ってコードを書くわけではありません。

そもそも、幼児の時期からプログラミング教育が必要なのかどうか、という論点から考えると、実は実生活でもすでにプログラミング的思考が実践されています。

例えば、水の入ったコップを子供が飲もうとして、手が滑ってこぼしてしまった時。

  1. 子供がコップを倒す
  2. コップが傾く
  3. コップが倒れる
  4. コップの中の水がこぼれる

水がこぼれて飲めないと困るので(問題意識を持つ)、次はこぼさないように持ち方を変える(改善策を立てる)というように、コップの水が倒れること1つを取っても、論理的思考を使って物事をよりよく改善していくことを大半の方はすでに実践済みです。

「プログラミング」というカテゴリで、パソコン上で専門用語を使用してプログラミングを組むことは、専門の勉強が必要になりますが、幼児期に必要なプログラミング教育は専門的なことではありません。

より多くの「○○したら△△になる」という、こうしたらこうなるパターンをたくさん経験として知っておくことが、幼児期に一番必要なプログラミング教育と言えます。

このようなアナログ的な感覚を持ち、言語化して他者に伝えることができるのは人間だけです。

重力や面積などの正確な知識に関係なく、手を放すと物が落ちる、力を加えると物が壊れる、壊れた物を元通りにする、という数々の実体験が、より柔軟な発想やひらめきを与え、プログラミング的思考を作りだすことはなんとなく予測できますよね。

さらに社会で生きていく子供達にとって、このような論理的思考は人間関係にも生きてきます。

例えば、友達が持っているおもちゃを自分も使いたいと思った子供の場合。

おもちゃがほしい→奪い取るではうまくいかないので、「貸して」と言う

過去の失敗から成功するパターンを覚えていくことで、人と生きる基本を覚えることができます。

論理的思考が人間関係に差をつけるとすれば、パターンは1つではないということがわかることで、微調整をした対応ができるようになるということです。

ただ「貸して」と言っても、「ダメ」と言われたら貸してもらえないので、「3分借りたら返すから貸して」と言う、「今日はいいから明日は僕に貸して」というなど、別の提案ができるということです。

情報社会で人間関係が希薄になる中、より多くの提案ができ、交渉できるスキルは、子供本人の生きる力として大きなプラスになることは間違いありません。

そこにつながる幼児教育としてのプログラミングは、積木でもブロックでも小石でも、何でもいいのです。

興味を持ったことを試してみた結果を、子供自身が見てわかること、体験できることが一番重要です。

そういう意味から考えても、プログラミング関連のおもちゃは、目で見てわかりやすく、直感的にどうすればいいのかがわかるようにできています。

実際に、「自分で作ったものを動かすとこうなる」という経験を教材やおもちゃで体験できるとすれば、一石二鳥ですよね。

幼児から楽しく遊べてプログラミングが学べるおすすめの教材5選

アンパンマン はじめてプログラミング!どの道とおる?アンパンマンドライブカー

内容:地図の上をアンパンマンの車が走って目的地までたどり着くおもちゃです。アンパンマンドライブカーには、上下左右のボタンがついていて、スタート地点から目的地まで、どう進んでいくのかをボタンを押す回数などでセットする、というプログラミング方法です。

幼児にもなじみのあるアンパンマンと、ボタンを押した通りに実際にアンパンマンが動くので、とてもわかりやすく、ゲームの一環として親子で遊べるおもちゃです。

URL: https://www.segatoys.co.jp/toy/10706

フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー

内容:いもむし型のロボットが、プログラムされた通りに動くおもちゃです。いもむしの胴体部分が、前進・左右に曲がるなど1つずつプログラムされていて、組合せ次第でいもむしを思い通りに動かして遊びます。

目的地をどこに設定するかによって、障害物などをうまく避け、ゴールまでの道のりを考えられるおもちゃ。プログラムが全くわからない幼児でも、ブロック感覚で組み立てられ、動いてくれるので、とても興味を持って遊べるおもちゃです。

URL: https://kakaku.com/item/S0000839840/

学研ステイフル ニューブロックプログラミング

内容:子供のブロックとして以前より人気のある学研のニューブロックにプログラミング機能をつけたもの。ニューブロックのブロック部分は以前と同じものですが、そこに、モーター・LED・コックピットという3つのものが追加されています。

このコックピットというところに、さまざまな指示をもつ人型のブロックをセットすることで、作ったブロックを動かせるというしくみです。

コックピットという発想と、指示系統をカラフルな色と人型モデルで作っていることで、複雑に思えるプログラミングをより直感的にわかりやすくしています。

光るLEDとモーターのみですが、自分で作ったものが光って回るだけで、十分面白くなりますね。様々な発想も浮かぶと思いますし、プログラミング的な部分も完全に押さえているおもちゃです。

URL: https://www.gakkensf.co.jp/nbsl/nbpg/

PRIMO キュベット

内容:かわいい木製のロボットを目的地まで動かしながらプログラミングの考え方を覚えられるおもちゃです。

結構本格的に見えますが、幼児が感覚でわかるしくみが使われています。その1つがコーディングボード(指示を出すボード)のブロック。

前に進む、右に曲がるなど1つ1つのブロックが、指示を表す形になっているので、手でにぎるとその感触で形を把握し、指示をはめ込むことができます。

手で形を認識することは、大人が思っているよりはるかに子供の記憶に残るもの。おもちゃで遊びながらいろんな刺激を元に、プログラミングができるおもちゃです。

URL: https://www.primotoys.jp/

ロボットタートルズ

内容:親子でプログラミングを使って遊べるボードゲームです。完全にボードゲームであることと、プレイヤーである子供が、プログラミングの指示カードを並べて、カメを動かしていきます。ポイントは、子供が直接カメを動かすことができないところ。

プレイヤーとは別の大人がカメを動かすことで、間違えたプログラミングを修正する時間がゲームの中に含まれています。

ルールを完全に覚えてしまえば、子供同士でも十分に遊ぶことができると思いますが、間違いに気づかない、わからなくて先に進めない、ということにもゲーム内で対応できるところが考えられたゲームですね。

発案者の方が、ご自身の4歳の子供のために作ったゲーム、ということですので、幼児から楽しく遊べ、プログラミングの学習もできるゲームです。

URL: https://www.coporii.com/?pid=121846082

幼児からプログラミング教育をするにあたって親が気を付けておきたい心得

幼児期からプログラミング教育をする場合、親が気を付けておきたいポイントは3つあります。

・好きに遊ばせる(本来の目的と違っていてもOK)

・一緒に遊んで親がプログラミングとはどういうものかを体験してみる

・子供に教えるのではなく教えてもらう立ち位置に立つことが大切

まだ生まれて数年の幼児期は、いろんなものに興味を示す時期です。親はプログラミングを身に付けてもらいたいと思っておもちゃや教材を子供に買いますが、子供はわかっていない場合が多いでしょう。

さらには、もらったおもちゃからいろんな刺激や興味を持ち、本来の使い方とは違う使い方をするかもしれません。

しかし、親は聞かれたら答える、または子供に教えてもらうというスタンスでいた方が、子供の興味の芽をつぶさずに育てていけるでしょう。

「さわっちゃダメ」「壊れちゃうでしょ」「こうやって遊ぶものなの」と子供の動きを止めたり、固定せずに、何をやろうとしているのかを見極めるように気をつけましょう。

幼児から教育できるおすすめのプログラミング教材・まとめ

小学校でプログラミングが導入されるからといって、小学校入学前からプログラミングを勉強させなければと焦る必要はありません。親も一緒に勉強していき、何が必要なのかを常に考え、行動に移していくことが最大のプログラミング教育になるのではないでしょうか。

周りの状況に柔軟に対応していける親の姿、未来に向かって前向きに動く親の姿を見せてこそ、幼児期からのプログラミング教育が意味を成してくるでしょう。

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ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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