子供に合った教室が選べる!失敗しないピアノ教室選びの3つのポイントとは?

音楽

子供の習い事として長年人気が高いピアノ。近年では幼児教育の一環としてピアノ教室に通わせる親も多いです。しかし、一重に「ピアノの習い事」と言っても多種多様。どうやってピアノ教室を選べばいいのか悩んでしまいますよね。 

子供の習い事選びで一番重要なことは、事前調査です。今回はその事前調査をどのようにやればいいのかを、3つのポイントにまとめてわかりやすく説明していきます。

ポイント1:【最重要項目】子供と相性が合う先生がいるピアノ教室を選ぶ

 習い事は先生との相性が一番重要です。 

子供にとって新しく始める習い事の先生は、ある意味全く知らない人です。ましてピアノを習う場合は3歳あたりから始める子も多く、まだ親以外ではおじいちゃん・おばあちゃんくらいしか親しく接した経験がありませんよね。 

いきなり新しい環境に行き、よくわからない先生にピアノのノウハウを教えてもらうということが、まだ経験の少ない子供にとってどういうことなのかを考えてみましょう。

先生との相性が重要である2つの理由 

まず習い事の前提として、親以外の大人に専門のノウハウを教えてもらうことが習い事ですよね。 

親以外の大人が教えると、甘えられないし、礼儀やマナーを実践する場にもなります。何よりも自分の事をよく知らない大人とコミュニケーションを取らなければいけませんので、これから社会に出ていく子供達にとっては学校以外の社会経験の場となるわけです。 

習い事の前提を考えた上で、先生との相性が一番重要だとお伝えする理由は以下の2つが考えられます。 

【先生と生徒の相性が合わないと起こること】 

1.子供の気質(性格)・特性(発達障害など)により先生の話がわからない場合がある

→相性が合わないと、教えること・教えてもらうことに共感できず、お互いの不信感に変わってしまう 

2.「ピアノを弾く」という本来の目的にたどり着く前に、ピアノがイヤになってしまう

→相性が合わないと、先生の言う通りの行動をやりたくないので、先生は強制的になり、子供はやらされ感が強くなり、「ピアノ=イヤのもの」に変わってしまう 

親以外の大人に専門のノウハウを教えてもらうことという目的のためには、相性のいい先生に出会い教えてもらった方が、子供の楽しく上達することができるので、結果的に自己肯定感アップにもつながっていきます。 

このような理由から、子供と相性が合う先生がいるピアノ教室を選ぶということは、習い事選びで最重要項目となるわけです。

先生にもタイプがあるということを知る 

当然のことながら、ピアノの先生も人間なので子供と同じように気質・性格・特性などがありますよね。世の中にはいろんなタイプの人が生きているわけですから、子供を習わせたい教室に、子供に合う先生がいるとは限りません。 

まだ先生になりたての新人先生もいますし、これまでたくさんの生徒に教えてきた熟年先生もいます。ただキャリアだけを重視すればいいのかというとそうでもなく、やはり相性が大事になってくるわけです。

キャリアがあればいい先生?キャリアだけを重視すると失敗する理由 

先生には大きく分けて2つのタイプがあります。 

  1. 子供に合わせる
  2. 先生のやり方を通す

【子供のやり方に合わせるタイプ】 

子供の発達や性格・特性などをよく見て、1つ1つ子供がわかる言葉に通訳して説明できるタイプの先生です。 

我が強いタイプの子、発達障害など配慮が必要な子、負けず嫌いの子、敏感気質の子、感受性が強すぎるタイプの子などはこちらのタイプの先生を選んだ方が、楽しく続けられるでしょう。 

【先生のやり方を通すタイプ】  

クラッシックピアノでピアニストを目指す、音大を目指したい場合は、こちらの先生の方が確実でしょう。 

子供によっては、先生にどんどん引っ張ってもらった方が上達する子も多くいます。自己主張があまりないタイプ、とにかくピアノが大好きで上手に弾けるようになりたいタイプにはこのタイプの先生が向いています。 

クラッシックピアノを習っているほとんどの子は、実は先生のやり方を受け入れている子が多いです。

ピアノレッスンをやめてしまう主な理由 

実際、せっかくピアノのレッスンを始めたのに長続きせずにやめてしまう理由として、「ピアノが楽しくない」「練習をやりたくない」「先生が合わない」ということがあります。 

ピアノが楽しくないことも、練習をやりたくないことも、大きな原因は、先生のタイプが合っていないのです。つまり相性が合っていないということ。 

例えば、子供が感じたようにピアノを弾いているつもりでも、弾き方がわかっておらず表現できていない場合に、どう対応するか。 

子供に合わせるタイプの先生であれば、どう表現したいのか子供に聞いて、現状どうなっているのかを子供に説明して、できるようになるまでのプロセスを子供がわかるように説明し、一緒にやってみるでしょう。 

先生のやり方を通すタイプの先生であれば、できていないからこう弾けばよいと、わかりやすくお手本を弾いてくれるでしょう。 

ゴールはどちらの先生も同じなのですが、ゴールにたどり着くまでの手段が違うのですね。タイプが合わなければ指導の度に「?」と感じ、その「?」が解決されなければ少しずつ不信感に変わっていくわけです。 

その不信感を感じる回数が多くなればなるほど、ピアノを弾く=不信感を感じる、ということになり、イヤになってやめてしまうのですね。

相性の合う先生を選ぶ方法と選び方 

まず、子供がピアノをやりたいという前提でお話ししています。念のため、本当にピアノを習いたいか再確認してから、先生の選び方をみていきましょう。 

【方法】実際に体験する以外に方法はない

相性の合う先生選びの方法はとても簡単です。実際に体験レッスンに行き、先生と触れ合ってきます。その際、最低でも2か所以上体験レッスンを受けることをお勧めします。

なぜなら、2か所以上で2人以上の先生と触れ合うことができれば、親子ともに比較検討ができるからです。 

初めての習い事で全くの初心者の場合、何を基準に選べばいいのかわかりませんよね?実際に相性がいい先生を選びたいと思っても、1人しか知らなければ相性がどんなものなのかもわかりません。 

2か所に行ってやっと「あ、あの先生の方が楽しそうだな」と決めることができるようになるのです。

【選び方】親の洞察力と子供の直感がカギ 

体験レッスンに行ったら、親は先生が子供に合わせてレッスンをしているかをチェックしましょう。 

  • 子供の話をしっかりと聞いてくれているか
  • 子供にわかりやすいように通訳しているか 

この辺りが子供に合うかどうかを、親目線でも見極めておきましょう。 

最終的には子供の直感で決めた方が確実です。子供の直感とは、この先生に教えてもらいたいか・もらいたくないか、という子供の判断です。 

自分で決めた先生について習うわけですから、ある程度本人が納得してレッスンを始めることができます。この判断は、その後の伸びに大きく影響してくることですので、できるだけ子供とよく相談してから決めましょう。

ポイント2:無理なく通える距離でピアノ教室を選ぶ

実際にピアノ教室に通う場合、無理なく通える距離は続けていく上でとても重要な要素になります。 

【教室まで通う方法】

  • 歩き
  • 自転車
  • バス・電車などの公共機関
  • 親の送迎

子供の場合、週1回、通い続けていくわけです。その際、天候の関係や季節・気温によっては、教室までの距離が遠すぎると徐々に通うこと自体が辛くなっていってしまいます。

秋冬になると暗くなる時間帯が早くなるため、安全面が心配になってきます。さらに学年が上がってくると、学校からの帰り時間が遅くなってくるため、親が思っている以上に子供は疲れてしまいます。

親が送迎する以外の場合は、学校との兼ね合い、通う時間帯も含め、通いやすい距離の教室で選んであげましょう。 

ポイント3:無理のない予算と発表会の有無でピアノ教室を選ぶ

ピアノを習い始めるとかかる費用としては月謝・楽譜、ノートなどの教材代、発表会代が必要になります。

楽譜・ノートなどの教材代は進み具合や使用状況によって変わるため、費用としてはさほど負担はかかりませんが、毎月の月謝、発表会代は習い始める前にチェックしておいた方がいいでしょう。 

また発表会に出る場合は、発表会代以外に、衣装や靴などを買りたり借りたりする場合に別途お金がかかります。(発表会費用は各教室により違うので直接教室に確認してみると良いでしょう)

発表会当日の写真などを注文すれば(写真屋さんが個人写真と集合写真を撮ってくれることがほとんど)写真代もかかりますね。 

もし発表会に出るのがどうしてもイヤということであれば、先生に交渉しましょう。費用面で出られないご家庭もあると思いますので、遠慮せず正直にお話ししてみましょう。発表会は絶対出なければいけないものではありません。最低でも月謝と楽譜代の予算を付けられるのであれば大丈夫です。

ポイントを押さえたピアノ教室選びで楽しい習い事ライフを満喫しよう! 

子供に合ったピアノ教室を選ぶために気を付けておきたいポイントを3つ、お話ししました。 

  1. 子供と相性が合う先生がいるピアノ教室を選ぶ
  2. 無理なく通える距離でピアノ教室を選ぶ
  3. 無理のない予算と発表会の有無でピアノ教室を選ぶ 

実際に教室に通ってピアノの練習をしていくのは子供ですが、その前にできるだけ情報を集めておくことは親にできることですね。 

ポイントを押さえた上で、子供に合ったピアノ教室の先生に出会えることを祈っています。楽しい習い事ライフを!

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ララボ編集部

ララボ編集部では、子どもたちの習い事に関する情報を執筆しています。「子どもたちの将来の選択肢が広がる」ことをミッションに活動しております。

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